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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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辰年というと、タツノオトシゴが人気あるようですね。
写真のイッセンヨウジはタツノオトシゴと同じヨウジウオ科の魚で、沖縄の川の淡水域でハゼを見ているとよく見かける雑魚の一種です。あのI原本部長が卒論で研究していた両側回遊魚で、成魚は淡水域に住んでいます。

02de8495.jpg

これはテングヨウジ。イッセンヨウジと違って浮いています。
テングヨウジは淡水域だけでなく、汽水域にもいます。

666b273c.jpg

正面からくねくね。

2015a455.jpg

イッセンヨウジに似ているけど珍しいタニヨウジ。

4388fe10.jpg

b2c37278.jpg

汽水域に多いのはカワヨウジ(上)とクロウミウマ(下)。

5758d4ab.jpg

ハゼが登場しなくては締めくくれないので無理やりですが、ミミズハゼ属の1種。
ちょっと古い写真です。

こうして見ると龍っぽいかも。
なぜタツハゼではなくミミズハゼと呼ばれるようになったのでしょうか?

まえだけん
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夢を見ました.

僕は,海岸でボウズハゼの加入個体を探していました.

その海岸は,どこまでも砂浜が続いていました.

砂浜をずっと歩いていると,岩壁に阻まれてそれ以上進めなくなり,
仕方がないので歩いてきた砂浜を引き返すことにしました.


↑砂浜を歩いていると岩壁に阻まれたミミズハゼ(イメージ)


またしばらく歩いていると,海岸線に2~3 mほどの大きな岩がありました.

岩の周りの砂が少し掘れて海水が溜まっていて
その中にボウズハゼの加入個体がいました.

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/141175248d6785ffe3794f91c3bcfa7d/1325639438
↑ボウズハゼ加入個体(イメージ)


すくいあげると,透明な体の後ろ半分が赤く輝いていました.まるでアカボウズハゼのように.

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/141175248d6785ffe3794f91c3bcfa7d/1325639440
↑尾部が赤く輝くアカボウズハゼ(イメージ)


もう一度潮だまりを見ると,今度はテナガエビがこちらをじっと見ていました.

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/141175248d6785ffe3794f91c3bcfa7d/1325639439
↑テナガエビ(イメージだけど,夢に出てきたのとそっくり.正確にはヒラテテナガエビ?)


そこで眼が覚めました.


うわぁ,夢にまではっハゼが遡上してきた.

まさか,今の初夢?

いつもは夢なんて見ないし,見ても覚えていないのに,今回はなぜかはっきりと覚えてる.

それにしても,夢にハゼの仔魚だなんて. What a maniac life !!

あぁ,これは喜ぶべきなんだろうなきっと.

あのテナガエビは,僕のこと笑っていたのでしょう. (ミミズハゼ)
あけましておめでとうございます.

2012年,最初から寝坊しました.

さめ先輩がウサギ年を締めくくってくれたので,タツな写真を探したのですが
あまりいいのがありませんでした.


↑実は,2回目の紹介になります http://teamichiba.blog.shinobi.jp/Entry/8/

“思ってたよりワラスボっぽくなかった”とまえだ先輩はおっしゃっていましたが,
ドラゴンフィッシュ≒ワラスボかなということで,上の写真は有明名物?“干スボ”.

今年はタツを食す,そんなあなたに干しワラスボなんていかが?

とは言っても,なかなか手に入れられる食材ではないですね. 

機会があればぜひ食べてみてください ミ(ミミズハゼ)


せっかくハゼの日なので、もう一つ書きます。
 
この写真、飯田さんと一緒に写っているのはハヤセボウズハゼ(白矢印)。
これまでハヤセボウズハゼと一緒に水中写真に写った人はいないと思います。
世界初の貴重な1カット。
これでは何だか分からないし、飯田さんかどうかも分からない、という人は心の目で見てください。

a954d3a6.jpg
 
efd5ab4c.jpg

 
以前に紹介したことがありますが、ハヤセボウズハゼ Stiphodon imperiorientis の名前は天皇陛下に由来しています。
ハゼの日 http://teamichiba.blog.shinobi.jp/Entry/95/

996b9693.jpg
 
これまでここにいるのは雄1個体だと思っていたのですが、今日見に行ったらなぜか雄2個体になっていました。今までどこにいたのか、ハゼの日のマジックでしょうか。1個体は冷めた色でしたが、もう1個体はまだ婚姻色で尾部をフリフリ、やる気のようでした。でも水温は16.5度、見ている方が限界でした。

499df418.jpg
 
先日飯田さんと見に行った時、水から上がるとなぜかひざにスズメバチが。しばらく動いてくれず、困りましたが、どうも弱っていたようでした。

まえだけん


 


正式メンバーでないので日記書かないことにしていましたが、リクエストがあるのでたまに書いてみます。
 
皆が海洋博でのシンポジウムへ行っている頃、稚魚研究会に参加してきました。
会場は名古屋港。写真左は南極観測船ふじ、右はポートビル。昔見た記憶があります。
 
稚魚研では、大浦湾沿岸の仔稚魚相について発表しました。
いろんな人に興味を持ってもらえたようで、良かったです。
発表の最後に米軍普天間基地の移設について話したのですが、それについてほとんど反応がなかったのはちょっと残念な気もしました。
2日間の研究会は面白い発表もいろいろあって有意義でした。
 
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研究会終了後に、名古屋港水族館の見学ツアーに行きました。
珍しい魚(温帯の魚)がいろいろいて興味深かったです。
これはマゴチ(尾鰭)。なるほどミナミマゴチとは違いました。
 
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水族館の目玉の一つ、マイワシのトルネードというショーを見ました。
餌であやつられたマイワシが群れでぐるんぐるん回るのです。
きれいで、迫力もあって、良かったです。
汀間川のミズンやトウゴロウの群れも、橋の上から餌であやつれば水中ショーが出来るかも、と思いました。

96a7a5b3.jpg










































深海魚コーナーも充実していました。
これは魚ではないですが。
 
そういえばハゼの展示がなかったような。
終盤のサンゴ礁コーナーはあまりにも見慣れた感じだったのでスルーしてしまいましたが、そこには何かいたのかな。
バックヤードには干支の魚としてドラゴンフィッシュが準備されていました。
それが唯一のハゼかもしれません。
初めて見ましたが、思ってたよりワラスボっぽくなかったです。
 
12fc90e0.jpg


夜にはロマンチックなイルミネーションが出現。
明日はクリスマスイーブーですね。

まえだけん
 
まえだ先輩一家が来研しました.



この日は,2番目のお子様の初お披露目.

私も抱っこさせていただきましたが,泣かれました(泣).



↑ならば長男はどうだ?と捕まえてみましたが,必死で逃げられました(泣)



↑これなぁに~? これどうして~?

ミミズハゼよりもクジラの置物に興味津々なようです.



↑先生も笑顔です.   ミ(ミミズハゼ)


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