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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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こんにちは、吉田です。
先日、卒業生のM野さんに茄子ときゅうりをたくさん頂きました。
大変ありがたいです


早速、焼き茄子にすることに。
焼き茄子担当の私が焼いています


生姜がなかったのでショウガナイ
かつお節をまぶして出来上がり。
茄子を焼いただけなのに、こんなに上手いのはなぜか!!


これはJ・B料理長によるコチのフライ
サクッとしていて美味しかったです。

この他にもミナミクロダイとコショウダイの塩焼きもあったのですが、
少しこげてしまったため割愛させていただきます

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こんにちは!J・Bです。
昨日の出来事を報告したいと思います。

昨日も市場に行ってきました~。泡瀬、与那城と二つの漁港を回ってきたのですが、天候が良くなかったせいか、どちらの漁港も水揚げ量が少なかったです。しかも、どちらの漁港でもコチは水揚げされておらず、標本を購入することができませんでした・・・

普段なら意気消沈、というところですが、昨日は泡瀬漁港で漁連の方から沢山魚を頂き、ウキウキして帰ってきました!
頂いた魚はツバメコノシロ、スズメダイ(?、同定せず・・・)、テリエビス、オジサン、ヤミハタ、ツムブリ、そしてなんと!ヒブダイ、シロクラベラ、キビレアカレンコといった高級魚、さらにタイワンガザミ!

あまりにも沢山頂いたので、お昼には調理しきれず、いくつかを選んで料理しました。
まずは、

上から順にツムブリ、ヒブダイ、シロクラベラの刺身。
どの魚も小ぶりでしたが、なかなか美味しかったです。特にシロクラベラは身に甘みがあって美味しかった~!

そして次は

ヤミハタのアクアパッツァ。アサリとトマトの出汁が利き、仕上げにベランダで栽培したバジルで作ったジェノベーゼソースで仕上げました。しかし、ヤミハタのポテンシャルが低いので、そこそこの味・・・

オジサンたちはとても綺麗に料理してあげました。

こちらはオジサンの香草焼き。一度小麦粉を着けてフライパンで焼き、トマトの鱗を載せてグリルで仕上げました。お腹にはベランダで栽培したタイム、ローズマリー、そしてニンニクを詰めてあります。こちらも仕上げはジェノベーゼ。バイト先でこのような香草焼きを出していたので真似してみました。とっても綺麗に仕上がったのですが、所詮オジサン・・・実質がやわく、イマイチでした。

そして、こちらは和風!

キビレアカレンコの塩焼きです。鱗、内臓を処理したあと塩を振り、しばらくキッチンタオルで水気を切ります。
そして各鰭が焼け落ちないように塩を多めにつけてグリルで焼き上げました。
さすが「タイ」です!最もシンプルな一品ですが、味としてはこいつが一番美味しかったです。

そして、最後に

タイワンガザミのトマトパスタ。こちらもバイト先で出している料理を参考に作りました。
しかし、研究室にはブランデーが無かったので、ラムのような味わいの黒糖焼酎「まんこい」と、赤ワインでカニをフランベ。予め作っておいたトマトソースと合わせ、カニの旨みを引き出しました。麺が300gもあったので若干ソースが少なかったのですが、なかなかの味となりました。

というわけで、GW最終日の昨日は、実に豪華なランチを研究室で頂きました。合掌★


こんばんは!J・Bです!
今日はオビブダイ(1次雄)を入手しました。
こいつに肝臓が残っていたので、肝臓をお酒と塩で蒸し、酢味噌と合わせて刺身の酢味噌和えを作りました。

漁師さんから聞いた話ですが、オビブダイは、八重山でグンジェーナビィという方言名があるそうです。グンジェーとは、昔の通貨で一文銭、ナビィは「ナビィの恋」という映画があったように、沖縄の女性の幼名です。つまり、とっても失礼な名前なんですね・・・

んで、今日のナビィは女の子ではなく、女の子のふりをしている男の子でした。オビブダイなど、ブダイの仲間では、生まれつきの小型な雄(一次雄)と、雌から性転換した体の大きい雄(二次雄)がいます。二次雄は群れの中で体の大きい雌が性転換して、ブダイ特有の派手な体色となり、ハーレムを所持します。一方一次雄は、雌と体色が同じで、産卵の際、雌のふりをして本物の雌に近寄って精子を放出するスニーキングをすることが知られています。今日のナビィちゃんはお腹を開けてみたらキ○タマがついていて、一次雄であることが発覚しました。どんだけ~。

そして、下の写真がナビィの成れの果てです。

市場でも価格の安いオビブですが、酢味噌と肝のうまみでとっても美味しい肴になりました!
ホントです!こりゃあ、立派にツマミですよ!
そんなわけでブダイに対するイメージの変わった一日でした★
卒業生のK. C. Kotsunagaさんがヤシの実を持ってきてくださいました。ハワイの親戚宅から送られてきたそうです。早速ココナッツミルク作りに挑戦


J. B.シェフは現地人のように見事にヤシの実をさばいていました。


ココナッツジュース。ヤシの実からは、こんなにも汁が噴き出しました


実の内側に層状に形成される白い固形胚乳をミキサーにかけ、先ほどのココナッツジュースと混ぜて漉し、出来上がり味はなかなかだと思いますが、好き嫌いがあるようです。


3つのヤシの実から1.5 L近くのココナッツミルクが出来上がりました。こんなに作ってどうすんの
しかし、とある場所では1,000円近くするようです。
ウミヘビからヤシの実まで食す。こんな研究室は他にないかもしれませんねミ


 この前の日曜日にサンプリングに行ってきました。ゴビィちゃんは、ナガノゴリとクロコハゼの区別がつかないのに、ヒメハゼ類をかなり正確に分類していました。すごいですねミ☆




 話は変わりますが、翌日の朝、足軽の小枝君のサンプリングで刺し網にウミヘビがかかり、危ないのでそのままもってきたそうです。単にウミヘビと言っても、爬虫類のウミヘビと魚類のウミヘビがいます。爬虫類のウミヘビは猛毒です。もう死んだと思っていたら、氷に冷やされて動けなかっただけのようで、網からはずしている最中に目覚めてしまいました。動きはゆっくりでしたが、万一咬まれたりでもしたら大変です。再び氷漬けにして眠ってもらいました。




一時はどうなることかと思いましたが、網から無事はずし、調理して食べてしまいました。小骨が多く、食べにくかったですが、4時間も煮込んだせいか、ほとんど臭みも無く、意外と普通でした。ウミヘビを食べると、とても元気になるそうですよ。バッテリーはビンビンだぜお試しあれ。その際には咬まれないように気をつけてくださいねミ(ドクターワムシ)

こんにちは!J・Bです!
今日も僕は市場に行ってきました!今日は市場でセリに出されなかった魚を頂いてきたので、それを料理して昼飯にしました。上の写真はヤミハタの香草焼きです。かなり小ぶりだったので味もへったくりも無い感じでしたが、ベランダで栽培しているタイムとローズマリーを使って香りよく焼き上げました。尾鰭がフライパンにこびりついてしまったので見た目はイマイチですが・・・


こちらはアマイユ(シマクロサギ)の味噌汁です。研究室に余っていた韮と大根を加えて合わせ味噌仕立てに。
味はまあまあでした。


そしてこちらはトカジャー(ニセカンランハギ)の刺身。皮を湯引きしておろしニンニクを添えました。
トカジャーは身に独特の臭みがあるので商品価値が低いのですが、ちゃんと血抜きをしてあげれば、身質がいいのでそこそこのものになります。しかし、あくまでそこそこです・・・

今日はそんなB級な魚たちを食らいました。ではまた★


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