琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今日、ちりめんじゃこを食べました。
ハゼの卵を採集すべく、再びフィールドへ行ってきました。
↑全く関係ありませんが、クモウツボ パイプの中に隠れていました。 今回の調査では、1卵塊のみ発見できました。卵は、前回クロヤハズハゼの卵をを見つけた石と同じ石に産み付けてありました。しかもクロヤハズハゼが産んでいました。クロヤハズハゼにとって非常に良い石、あるいは環境だったのかもしれません。ひょっとしたら順番待ちをしているのかも 今回は、大きな容器を持っていったので石ごと持ち帰ることにしました。 ↑親 ↑石に付着している卵 うまく育ってくれるといいんですが・・・ 先日、久しぶりに流下仔魚の採集をしました。
川にプランクトンネットを設置し、上流側で孵化した仔魚を採集するのです。
イッセンヨウジとハゼ亜目の孵化直後の仔魚が採れました。
赤矢印で示したものは、特に未発達な状態で孵化するハゼたちの仔魚で、その多くはカワアナゴ属です。オタマジャクシ型で、まともな眼や口はまだありません。大量に採れました。
青色はヒナハゼの仔魚、黄色はミミズハゼ属の仔魚。これらはちゃんとした眼と口を持っています。周りには、カゲロウやユスリカの幼虫、エビのゾエア幼生などが写っています。
カワアナゴ属の仔魚は全長1 mm強ですが、3年生のM岡くんは「えっ、これで1 mmもあるんですか?」と言いました。1 mmといっても頭の先から尾の先までの長さであり、この写真ではっきり見えている「オタマジャクシの頭」部分は0.3~0.4 mmしかないので、無理もありません。
泥や落ち葉の欠片にまぎれた0.3 mmを見逃さないソーティングを心掛けたいですね。 まえだけん 産卵調査に行ってきました.こんなところに卵が?と思うかもしれませんが,僕が今持っている石には,クモハゼ属の卵がついていました.この魚,なんか違う・・・,でも,クモハゼだったらがっかりだ(よく見かけるので)と思い,それに,石が大きすぎて持ち帰れない.どうすべきか?と悩んだ末,卵をピンセットで剥ぎ取って持ち帰ることにしました.「ごめんなさい.」と思いつつ,親魚も一緒に持ち帰りました. 同定した結果,どうやら,“クロヤハズハゼ”ではないか?と考えられました.卵が発見されたのは初めて.剥ぎ取った卵は,やはり,大半が死んでしまいました.この方法は,無謀でした.皆さんは,絶対真似しないでください.それにしても,惜しいことをしました. でも,よく見ると,無事な?卵も残ってるようです.これらの卵が,無事に孵化し,孵化仔魚を拝めることを祈りましょう. ちなみに,クモハゼは,浮遊期になかなか面白い形態変化をします.でも,飼育するのは難しいです.きっと何か関係があるのでしょうミ☆(ミミズハゼ) |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[09/10 91pornxxx.win]
[09/03 Flor]
[08/29 793]
[08/22 ยาทำแท้งยุติการตั้งครรภ์]
[08/10 ยาทำแท้ง]
ブログ内検索
|