忍者ブログ
琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
[30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



こんにちは。あけましておめでとうございます。
超ひさしぶりの更新になります。申し訳ありません。
昨日は,大度海岸でハタンポのチビちゃん狙いの引き網を行ってきました。この冬いちばんの大寒波と雨でかなりの悪コンディションで,さらに6カ月連続ネガティブデータ中と,なかなかモチベーションが上がりにくいサンプリングでしたが,彼の出現により,手伝ってくれた3年生のサイトゥー君のテンションはかなり上がってました。上の写真は,その図です。携帯で写メ撮ってます。芸能人を街中で見かけて思わず携帯で写真を撮ってしまう若者と同じ心境なのでしょうか?これでは分かりにくいですが,彼とは,ウチワフグのことです(たぶん)。下の写真がそれ。
寒すぎたのか,たまたまかは分からないですが,無残にも打ち上げられていました。6caeb460.jpg

















案外デカイです。結局,チビちゃん達は全く採れず,ネガティブデータも7カ月目になってしまいましたが,楽しい出会いもありましたし,次こそ採れると信じて頑張っていきたいと思います。その前に卒論・・・
 
                                                 えだごんべ
PR


仙台で行われた稚魚研究会に参加し、浦内川の仔稚魚について発表してきました。
発表時間の割り当て10分間に対し、最初の練習では19分かかり、翌日は大幅に削っ
たつもりで14分、さらに翌日12分半となかなか短縮できませんでしたが、当日は激しく
ベルを鳴らされることなく、少しの時間オーバーで済みました。
南方系の発表は自分一人でしたが、他の発表も興味深く聞いてきました。
 
上の写真は北上川です。大きかったです。
前日にこれを見てしまったので、発表の「浦内川は琉球列島最大の亜熱帯河川で・・・」に
力が入りませんでした。

11909d88.jpg

























女川港では岸壁に釣り師が並び、サケを狙っていました。

まえだけん ミ★


大○川に産卵調査に行ってきました。もう11月ですが、野外では、まだチチブモドキやミナミヒメハゼ属の卵が見られ、彼らの恋はまだ続いているようです。しかし、卵塊の数は、先月と比べかなり少なくなり、冬がもうそこまで近づいているのだと感じました。冬になれば、別のハゼたちが産卵期を迎えます。沖縄でも冬は寒いですが、チョコレートを食べて頑張ろうと思います。(ミミズハゼ)

 昨日、外来種に関するInternational workshopが行われました。立原研からは、私の同期であるティラピア野郎、ねずみ男石川先生が琉球列島の外来魚について発表しました。


↑テキパキと英語で発表し、質問にも英語で答えていました。凄いですね☆ミ


↑お疲れ様会の様子
 石川君は、就職も決まったようで、今後の抱負を述べていました。最初の給料は、家族に何か買ってあげるそうですよ。くれぐれもに使い込まないでくださいね。
 明日(3日)は、沖縄コンベンションセンターで沖縄の生物の未来について、国際シンポジウムがあります。13:00から会議棟Aで行われる予定です。来れる方は、ぜひ参加して下さい!(ミミズハゼ)



よしおは,顕微鏡でソーティングを.まさおは,顕微鏡でスケッチを.
こんにちは!J・Bです.
最近,日記の更新頻度が徐々に上がってきているようなので嬉しく思っております.

さて,昨日はいつもの泡瀬,与那城漁港ではなくて,読谷村にある都屋漁港に行ってきました.
ひょんなことから友人に「大型定置網の漁船に乗せてもらうんだけど,一緒に行かない?」と誘われ,早朝5時から定置網の水揚げ作業とセリを見学してきました.

(↑都屋漁港を出発する定置船.大型の母船と小型船の2艘で操業します)

漁港には6時半頃到着し,7時ごろ出港.漁港から15分ほどで,定置に到着しました.水深はおよそ50 mだそうです.定置網の操業風景を見るのは今回が初めてで,一体どんな仕掛けになっているんだろう,と友人とああだこうだと議論をしていると,網はどんどん小さくなり,だんだんと漁獲物が見えてきました.

(↑母船と小型船の2隻で網を絞っていきます)


まず最初に船に揚ってきたのはカマスサワラ.痙攣するように甲板で暴れていました.

その後グルクマ,ウマヅラアジ,ヤマトミズン,スマなどの銀色系の魚,ハマフエフキやホウライヒメジといったサンゴ礁性の魚,それからマダラトビエイやウミガメといった意外な獲物も網に入っていました.


(↑水揚げ最終段階.魚たちは混沌混乱阿鼻叫喚!!)



(↑ウミガメ.3頭も網にかかりました.)

捕獲したウミガメはその後放流されていました.尻尾を切られたトビエイは何故か甲板に放置されていました.セリに出さないのならばそのまま逃がしてあげればいいのに,と思っていると,突然出産をはじめ,2頭の赤ちゃんを産み落とし,絶命しました・・・


(↑マダラトビエイの赤ちゃん)

2頭の赤ちゃんは生きており,泳げそうな感じだったので海に放流されました.無事生き延びているのでしょうか?それにしても,死ぬ直前に新しい生命を産み落として力尽きたお母さんトビエイの生命力には感動しました.

その後,帰港してセリを見学し,都屋漁港名物の揚げたて天ぷらを食べて帰ってきました.沖縄の天ぷらは総じて衣が厚く,本土のいわゆる天ぷらとは少し違った趣の食い物なのですが,揚げたてのイカゲソ天とモズク天はとても美味しかったです.これは是非とも再び都屋漁港に来なくては,と心に決めたJ・Bでありました.


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/10 91pornxxx.win]
[09/03 Flor]
[08/29 793]
[08/22 ยาทำแท้งยุติการตั้งครรภ์]
[08/10 ยาทำแท้ง]
プロフィール
HN:
立研
HP:
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
魚料理
バーコード
ブログ内検索