琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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まえだ先輩の日記の通り,私は,宮古の旅のお伴をさせて頂きました.

ちょっと変わった場所にいる魚を探しに行ったため,たくさんの魚類を見たわけではありませんが,ちゃんと目的を達成できたので有意義な調査だったのではないかと思います.


↑ムーチーを食べながら今後の行先について相談中

後で,フィールドノートを清書して訪れた場所の多さにびっくりしました.
これほど多くの場所を回った調査は今までないくらい.これもH夫妻のおかげです.


↑ん?と思ってしまいましたが,どうやら普通のもち屋さんで,“モテる”わけではなさそうです.
カタカナで書いてあるのでびっくりしてしまいました.




↑洞窟探検の様子
ライトを当てたらにょろっと何かが動くことを期待していたんですが,残念ながら,
私は,洞窟魚を見ることはできませんでした.

また,ビーチではしゃぎすぎたためか,危うく洞窟内で撒き餌をしてしまうところでしたが,
私だけ早めに引き上げてなんとか回避しました.

洞窟の中は蒸し暑く,圧迫感がありました.それでも私たちが見た場所は,ほんの入り口にすぎません.宮古島の地下には網目状に洞窟がたくさんあって,そこには,洞窟魚たちがたくさんかどうかわかりませんが,確かに生息しているのだと感じました.

彼らがどのような生活史を持っているのか,非常に興味深いところです.

それにしても,採集した時は1種しかいないと思っていたのに,2種混じっていたとは・・・
魚類の世界は奥が深いですね (ミミズハゼ)

コメント
無題
沖縄の島々には地下水脈が発達した場所が多く、そこには未知の魚類が住んでいる可能性もあります。しかし、洞窟は苦手でまだほとんど調査していません。以前に宜野湾市史を書いた際、宜野湾市の洞窟の調査もしましたが、人がやっと通れるぐらいの隙間の奥にどんなに広い空間があろうともいまひとつ気が乗りません…。水も1度潜ると堆積物が舞い上がり、視界が悪くなってしまった記憶があります。このような場所は、トラップか釣獲でしょう。立研洞窟探検班(チームゴビーの分派?)の誕生を期待しています。
【2010/02/09 13:31】 NAME[洞窟燕] WEBLINK[] EDIT[]
無題
1人や2人で洞窟に入ると少し恐怖感を味わいますが、4人で入るとほとんど恐怖を感じることなく調査できました。宮古島には広大な地下世界が広がっているようですが、人間が観察できるのはそのうちのほん少し。それでも、何とかして洞窟魚の生態を知りたい、調べたいと思っています。思ってはいますが・・・。
【2010/02/09 18:28】 NAME[H妻] WEBLINK[] EDIT[]
無題
楽しい調査に同行できてよかったです。なかなかとれない年休をとることができ、有意義な時間を過ごせました。

あの洞窟は興奮しました。水の上からではなく、水中で観察・撮影したいですね。
次はウェイトを10キロくらいつけて、水底歩行してみようかな。
【2010/02/10 13:26】 NAME[H夫] WEBLINK[] EDIT[]


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