琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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無題
沖縄島で最も魚類の多様性が高い大浦川にコイが放流されてしまうとは・・・。これが自然や環境の保護だと信じ、善意で行われているだけに事は複雑です。沖縄のように大雨が降ると河川が氾濫する場所では、ある程度の浚渫はやむをえないのかもしれません。また、周辺の環境が保たれていれば、一旦減少した魚も比較的短期間のうちに回復していくと思います。ただ、琉球列島全体の環境が急速に悪化していくと、自然の復元力が弱まり、多様な魚類相を育むことができなくなる可能性もあります。昨日、奄美から帰る飛行機の中から大浦湾を見ました。沖から大浦川の河口の近くまで濃紺色の深い海が入り込んでいました。あの地形的要素が、大浦川や汀間川の懐の深い魚類群集を生み出しているのだと、改めて実感しました。ヒトとサカナの共存、難しいけれど大切なことだと思います。
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