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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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 11月3日文化の日、琉大杯の軟式野球大会に「立研フィッシャーズ」として参戦しました。
まずは前日の練習、ここまでは勝気満々のメンバーです。前日に初めてグランドで練習・・・甘いなぁ。


さて当日・・・対戦相手は、本気のマリーンズという軟式チーム。ゲッまずい・・・。
勝てるとしたら乱闘しかない。


ジャンケンに勝ち先攻を選択、トップバッターはMM子。不安げな表情で打席に向かいます。あとで心境を聞くと「周りは敵、敵、敵ばかりじゃないですか」とのこと。


ところが!ふたを開けると、先頭打者としてヒットで出塁!!ノーアウト1塁、一気に盛り上がるベンチ。


ところが期待の後続が・・・主砲のはずのI平、


続く期待のI歩、


さらにK輔まで、ことごとく力んで凡退・・・。先行きに暗雲が立ち込めます。ただ、まだまだ1回です。
 

投げるのは、I井研の助っ人D吾!打たれながらも試合を作ります。


受けるのはK輔。初めてのマスクとは思えません。いいキャッチングです。

 
守備は、ショートH田、センターT河、


ファーストI歩、


サードI平。誰がどれだけエラーをしたかはご想像にお任せします。
 

問題は打撃です。練習では豪快なスイングのバレンティンM桜が・・・


本番ではちょっと遠慮です。でも頑張りました。


続くHべぇ、


期待の経験者H田、
 

腰痛持ちのGoは完全に及び腰です。
 

そのほかいい当たりを出すもD吾、


T河も倒れます。


新加入のH水と、


居合打法のSっ君も・・・。


いよいよ、ここで1点取らないとコールドになってしまう時に・・・
MM子が進塁打。


そしてI平がタイムリー!!!かろうじてこの回のコールドは免れました。
 

ここでピッチャー交代、I歩の登板です。


皆の頑張りむなしく、結果は1-8Xのコールド負けでした。皆さんお疲れ様でした。


負けたけれど楽しかったですね。


その日の夜は、「いくた」で打ち上げです。


とりあえず乾杯!先に来たメンバーが待ちきれずにスタートです。


全員揃ったところで、改めて日本酒メインでスタート。MM子わくわく。


それに合うつまみといえば銀杏に、


生ガキ!


しばし生ガキを前にした笑みが続きます。

 

その後、各種の日本酒を次々注文、越の景虎・初孫・來福X・喜楽長・残草蓬莱・墨麺江(真ん中字違う)・横山五十などなど。次の写真は、M桜の酒豪ポスターです。


魚も注文、カンパチのあら煮に、


サンマの塩焼き。


酔いが回って盛り上がってきました。



全員そろって改めて乾杯!
 

I歩が何やら変な飲み物を頼みました。


最後に店の前で記念撮影です。みんな楽しそうな顔をしています(正直バテバテです)!


次回はソフトボールにしましょう。


Platax teira


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秋です、研究室に新規加入個体がやってきました。今年は6個体です。
I歩幹事が、もつ鍋屋さんで歓迎会を行いました。


もつ鍋やなのに最初にでてきたのは、刺身。まずは検品。


乾杯!祝加入!
実は加入後のゼミという大難関が控えていますが・・・。全員無事に乗り切りましょう!


鳥刺し!


酔ってしまう前に3年生の自己紹介です。
「O田」です。沖縄出身です。ボラをやります。


「IF映です」東京出身です。リュウキュウアユをやります。好きな魚はグラスフィッシュです。ジャビット好きらしいのが不安です。


「T宗です」マチ類の仔稚魚をやります。好きな魚は、サメです。


「H水です」大型モンガラ類をやります。


「I塚です」アミキカイウツボと心中します。骨は拾ってあげます。


「K林です」二転三転、悩んだ挙句、沖縄島でヒラヨシノボリをやります。怒涛の単位奪取で加入できました。


やっともつ鍋が出てきました。


アルコールが入って、みんな上機嫌です。


遅れてきたMM子も加わり、予定していた全員が集合です。
 


今年の加入個体はなかなか個性豊かです。コンダクターは大変だ・・・。


幹事のI歩、ご苦労様。


締めは、もつ鍋に沖縄そば、うどん、ご飯のいずれかのチョイス。鍋が4個あったのですべて選びました。ここは沖縄そばかな?


ここはうどん?
 

みんな元気です。今年も資源量が増えました。


珍しく、締めのあいさつを3年生のO田が。


最後に店の前で記念撮影。外はすごい雨になっていました。


みんな、卒論にゼミに頑張ってください。期待しています!

Platax teira



宮古島調査日記の第3弾です。
4日目
今日はバラハタ類の釣獲です。6人全員で傭船した船に乗り込みます。


昨日に比べ、波が穏やかになったので伊良部島沖に出漁。


遠くに伊良部大橋が見えます。


出向直後、みんな元気です。波は穏やかになったと聞いていましたが、うねりは結構ありました。


暫く走っているうちに、あれっT河は昨夜の磯採集疲れでしょうか?


こちらにももう一人・・・


これまで”K輔を連れて行っても戦力にならない”と言われていた汚名を一気に回復!爆釣のK輔。
まずはサンプルのオジロラハタ。


これもシガテラ解析用のバラフエダイ。得点高い!


どこでもいつでも”やばいやばい”のI平も良く釣っていました。
やばいやばい、オジサンが釣れた。


やばいやばいオジロバラハタとアカハタの一荷!


私にも釣れたぁ~アカハタ。一時、船酔いでダウンしていたM桜も復活。


完全復活!


MM子も小型オジロバラハタをゲット。ちいさぁ~いというポーズですが、サンプルとしては貴重なサイズです!


最初の時間帯で大きなサザナミトサカハギも釣っていました。


サンプルの収集状況は上々です!
 

帰港途上で・・・すっかり元気になったM桜と日焼けしたMM子。
 

帰港後、ホテルでシャワーを浴び船長から勧められた”悟空”という店にサンプル以外の魚を持ち込みました。さて、どんな料理になるのかと半信半疑で行ったところ・・・。
まず、塩焼き。


次いで唐揚げ。


この時点でみんな大喜び。


さらに、まだまだまだ出てきます。煮つけ!


さらにもう一皿!ここには本来はサンプルであるはずのアカハタが・・・。


あら汁に、


酢の物、


寿司3貫、自分たちで釣ったのは左端のみ、サンプル分は食べられないので二つはおまけだろうか?


これで終わりかと思いきや最後にど~んと出てきました。

完全に満腹。


最終日
ホテルの前で記念撮影。この時は、後は帰るだけ程度に考えていましたが・・・。実はこれからてんやわんやの大騒動になります。ホテルと空港を行ったり来たり。


ようやくセルフのガソリンスタンドで給油、レンタカーを返却できました。初めてのセルフスタンド、M桜が手際よくやってくれました。
 

お昼を食べることもままならず、各自、ハンバーやら弁当屋らを買って飛行機に乗り込みました。



かくしてドタバタのうちに宮古調査が幕を下ろしました。あ~疲れた。


Platax teira




宮古島調査第2弾です。時間が取れないので、ばらばらに分けて書いています。

2日目
疲れて朝起きれず、M桜に起こされました。
今日は二組に分かれ、T河・MM子・K輔・M桜はスクーバ組です。スクーバ組は、8:30AMに迎えの車で出発。
釣獲組は、8:50AMにI平の宿に向かいました。I平は、二度寝して起きたら誰も迎えに来ていないことに気づき、大慌て・・・一人で”やばい、やばい”を連発していたそうです。彼の宿についたら、すべての窓が開けられ、”自分もいます”アピールをしていました。結構かわいいです。

最初のサンプリングは、宮古島の平良港。
このスズメダイは何?体の後半がうっすら紫がかった暗色、胸鰭の基底がオレンジ・・・。該当種が思いつきません。誰か知っていたら教えてください。


I平と二人で伊良部大橋を渡り、伊良部島へ。2か所目は長山港です(写真なし)。大きな港でした。


その後、昼食タイム。お昼は、”そば”とI平が子供のころに食べていた”てんぷら”。6個入り240円でしたが、I平は”高い、高い”とのこと。


3か所目は、渡口の浜。I平の小さいころの遊び場だそうです。綺麗なビーチです。


机の前に座ってデータまとめる姿とは別人のI平。生き生きしているなぁ。


楽しそうです。標本やデータの解析もこのぐらい楽しそうにやってもらいたいものです。
 

伊良部島から小さな橋を渡って下地島に入ります。二つの島は細い水路で隔てられています。
空港近くの水路でイッテンフエダイを採集しました。ここでは、体はニセクロホシフエダイですが、尾鰭がオキフエダイのように黒いフエダイの幼魚が釣れました。何だろう?


最後の場所は、下地島の佐良浜港。ここは魚影が濃い場所でした。I平のホームグランドらしいです。ヒレナガハギに、


カスミアジ。I平、嬉しそうに釣っていました。


”あぎゃー”の船が勇ましく漁港に入ってきます。


大型のクサビベラ。

すごい歯です。


周囲にはきれいな景観が広がっています。ここでもう少しサンプリングしたかったのですが、スクーバ組が戻る時間になったのと、突然の雨で帰還。


スクーバ組と合流し、この日の夕食は、ファミレス・・・安いけどやっぱり味気ないかな。どちらが沢山サンプルを集めるかの賭けに負けたI平は、夕飯をおごるのを避けておばさんの家に逃亡。


夕食後、I平の宿に集合して、夜遅くまでスクーバ組が目視した種の整理。途中で眠くなってしまいました。みんな真面目でよろしい。


g確認魚種を整理してパソコンに入力、フィールドではあれほど生き生きしていたI平が、頭を抱えています。データ整理後、学生たちは磯採集と夜釣りに出かけていきました。元気だなぁ。

3日目
まず朝食で腹ごしらえ。ホテルの朝食はバイキングでした。みなさん、そろそろお疲れの様子。夜のサンプリングが効いているのでしょう。


この日も二組に分かれました。一組目:MM子・M桜・K輔は再びスクーバに。写真無いのでM桜とMM子、追加で書いて!二組目:こちらはI平、T河と三名でまず下地島のイノーの調査です。綺麗なサンゴ礁池で魚種も豊富でした。小1時間で各自100種近くを記録しました。


I平はひたすら写真を撮っていましたが、ピントは大丈夫だろうか??


その後、I平が一人で池間漁港でサメ獲りの漁師さんからイタチザメの聞き取りに。
 

残りの二人は、崎田川に入りました。投網でカワスズメ、ミナミクロダイ、クロホシマンジュウダイなどを採集。時間が無くフナは獲れませんでした。
 

次いで来間大橋を渡って来間島に。
 

綺麗なリーフでした。
 

来間港でのサンプリングは、ヤシャベラ幼魚。


サザナミトサカハギ幼魚。


たぶんハゲブダイ幼魚。


夕食は全員合流してホテル近くの居酒屋へ。今日の調査、無事終了に乾杯!


各種、人数に満たない刺身・・・ジャンケンで勝ったものから、選んでいきました。


K輔とI平が大好きなから鳥の揚げと鰹のハラスの唐揚げ、これまた余った分をジャンケンで。

 

焼きおにぎりだけは人数分ありました。


夕食後は、恒例になった目視した魚種のデータ整理。水中写真とスケッチから同定します。


この日も深夜までデータ整理が続きました。この後、T河とMM子は磯採集に、I平、K輔、M桜は夜釣に出かけました。今日はここまで、続きはまた明日。


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 宮古島の調査に行ってきました。”シガテラ毒魚バラハタ・オジロバラハタの採集と生息水深の調査”に”宮古島市史用の魚類調査”です。
初日
厳選された5名の学生、I平・T河・K輔・M桜・MM子と那覇空港を出発!

まだまだ余裕の笑顔です。


いよいよ宮古島へ!


空港の荷物受取場所にあった水槽。よく見ると水槽越しにI平、MM子、M桜の顔が・・・。


荷物を受け取り最初に向かったのは、
 

宮古島市史の編纂室です。


そこで市史編纂事務局の佐藤さん、編纂委員の本永先生、京大で宮古島の方言を研究しているケナンさん(宮古島方言ペラペラでした)と昼食会。

 宮古島の郷土料理で歓迎していただきました。


 

全員お腹いっぱいになったところで、市史編纂室で車をお借りして出発。予想していた車と違いでかい・・・。自分たちが借りたレンタカーと合わせて2台の車があって機動性が増しました。


この後、宮古第一ホテルにチェックインし、直ちに調査に入りましたが。調査風景の写真がありません。M桜、スノーケリング調査は追加で書いてください!夜になり夕食、店が開いておらず、ウロウロした挙句、居酒屋にはいりました。これからの調査の健闘を祈願して乾杯!


最後は記念撮影です。みんなで”火”のポーズです。
これで解放?さにあらず・・・夜のお仕事が待っています。


今日採集した魚の鰭立てと標本写真の撮影。 みんな真面目です。あれっ?1人いない?


大丈夫、”やばい、やばい”を連発しつつ、I平もちゃんとやっていました。

ただし、撮影用フラッシュを忘れてきたため、夜釣りのヘッドランプを駆使して写真を撮ることに・・・。悪戦苦闘の撮影会が始まりました。K輔がヘッドライトを持って、標本を照らすのですが、なかなか納得できるライティングができません。
ハナナガスズメダイに


ヒメフエダイに


トゲチョウチョウウオ。いずれも標本写真としてはいまいちですが、ヘッドライトではこれが限界なので断念。かくして初日は終了。明日からが本番の調査の開始です。続きはまた・・・。



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これで一旦、区切りとなる第20次西表調査に行きました。
初日
那覇空港から出発!20回の調査、すべてに参加したのはMM子だけです。


まずは、石垣島に向けてフライト。


石垣の離島桟橋から西表行の船に乗ります。予想外の上原欠航で大原周りです。そうか、もう北風が吹く季節になったんだ。


荒れていることが懸念されましたが、むしろ穏やか。白波の向こうに西表島が見えます。


西表入りした当日の夕方、浦内川河口に集合し、由丸で出船。船が出るときはいつも、今回は獲れるぞと思うものです。船一杯の刺網に鈴なりにサメが揚がってくるはず・・・。


浦内の採集場所に到着。



今回はMM子が投網に挑戦。うまく入れられるでしょうか?絡むこともなく無事に設置完了!


水質の観測を終えると、あたりはすっかり闇に包まれていました。空を見上げると、浦内川に沿うように天の川、空いっぱいに星が輝いています。


まずは腹ごしらえ。


揚網まで時間にゴマフエダイの採集です。今回は食いが渋い・・・。それでもMM子に釣れた縞模様が鮮やかな小型個体。


H田は活きボラの1尾掛けでサメだけを狙っていましたが・・・釣れたのはやはりゴマフエダイ。
 

待つこと数時間、いよいよ揚網です。期待に向けを高鳴らせて網を引き揚げますが、
今回は本当に貧果・・・。サメはおろか他の魚もまばらです。
 

2日目
2日目の午前中は、昨日獲れた魚を計測・処理しました。お昼になったので、まずは腹ごしらえ。いつも嬉しそうに食べるMM子とH田。
 
 

昼食後、船浦湾のヤーシ川で投網採集です。まずはスタート時に恒例の記念撮影。


行くぞ~。20ヵ月連続参加のMM子は、投網も上達しました。
 

美ら海のOK君は、シオマネキの撮影に夢中。


この日は大漁、ゴマアイゴ・ゴマフエダイ・オニカマス・ギンガメアジ。昨年あれほど頑張ってもなかなか獲れなかったゴマフエダイの加入個体がたくさん獲れました。年による加入量の違いが歴然です。
 

オオメジロの不漁に達観の境地を目指して瞑想中のMM子。今夜の延縄漁に期待です。


さて、夜が更けて再び浦内川へ。延縄漁です。


延縄に餌付中。


いざと投縄!しかし・・・これも惨敗。ロウニンアジのみでした。


3日目
昨日の魚を処理し、お昼ご飯。
 

MM子は洋服と同じ色のブレスレッドを購入しご満悦!


この日は、サンゴ礁地でのサンプリングです。


カンモンハタ!MM子、さっそくサンプル入手に成功。


H田はアミマフエダイ!サンプルにはなりませんが楽しそうでした。


その日に夕食は・・・みんなが念願していた”初枝”です!財布は大丈夫だろうか?


まずは乾杯!運転手はノンアルコールです、やれやれ。


そして待ちに待った”島魚の握り” コウフ・アカマチ・ミジュン・セーイカ・オオタニワタリ・マグロ・マキエビ・シャコガイ・玉子・海ブドウです。好評だったのはコウフ(セダカクロサギ)とシャコガイでした。2人の笑顔をご覧あれ。

 

追加でヒーチ・ビタロー・ガーラを1貫ずつ注文しました。ヒーチはキントキダイ、ビタローはハナフエダイでした。


4日目
最終日はサンプルをパッキングして送付。1時間だけ白浜にドライブに行きました。リゾート気分の2人です。


今日も上原欠航なので上原港でバス待ちの朝食。


昼は石垣港で食べました。いつもの店がいっぱいで初めて入る奥の店。
 

締めは石垣空港でフルーツクラッシュ?とカフェオレ。後半は食べているシーンばっかりです。


保安ゲートに向かい、


一路、那覇に向かいます。これで西表調査は一段落です。


今月末には、眼下に見える宮古島調査が控えています。


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