琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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こんにちは.おれんじうさぎです.

気付けば8月もそろそろ中旬に入ろうとしていますね.
今年の夏はほとんど外に出ていないためか,あまり”夏”を感じていません(だからと言って仕事が進んでいる訳ではないのが困ったところ)

そこでせめて,海くらいは...とダイビングに行ってきました.


今年は台風が定期的に且つ程よく来沖するため,海水温も30℃を下回っています.
白化していないサンゴはきれいですね



普通にダイビングをする予定でしたが,3年生の研究テーマになる(?),ニジハタがいたので暫し観察してみました.

逃げませんが,ほとんど動きませんでした.&ー君,サンプリング頑張ってね.




シリテンスズメダイも数個体泳いでいました.
ホントは婚姻色がギラギラ出ていた雄がいたのですが,引っ込んでしまって撮れず.

良い気分転換になりました.




全く話しが変わりますが,最近小型のカマヒレボラが沢山手に入るので,幽門垂の分岐を親と比べてみました..



まずは成魚
左がタイワンメナダ(種群),右がカマヒレボラです.
カマヒレボラの幽門垂は複雑に分岐しています.




続いて小型個体(満1歳くらい?)
タイワンメナダとの比較写真も撮ったはずなのですが,どこかへ消えていしまいました(無念).

結果から言うと80 mm SLごろから分岐は見られるのですが,成魚に比べれば幾分単調なようです.

ボラは難しいですね.

梅雨も明け,いよいよ夏到来ですね.
おれんじうさぎは,夏至が過ぎたらなんだか寂しい気持ちになります(秋の足音を感じてしまう).

ボラばかりではネタが持たないので総集編です.


日向で戯れるボラとセスジボラ

月初めは,セスジボラのサンプリングに行ってきました.
水温が高いと”喰いが良い”のでサンプリングがとても楽です.



市場も行きました




クロハギ属(+サザナミハギ)がいっぱい買えて,さおりは喜んでいました.



大きなオキザヨリも買いました.刺れるずっきー



砕波帯サンプリングも種数が増えて楽しい(と同時に悩ましい)季節になりました.



個人的な話ではカメラを買い換えました.AFが早くて良いです.



試し撮りに行ったらまさかのオウギハゼ!
立研ブログでも久々の登場なのではないでしょうか.




コボラもどんどん大きくなってきました.


沖縄市立諸見小学校に出張授業に行ってきました。
S織とT紘がTAです。



小学1、2年生160名でしたが、
みんな最後までちゃんと聞いてくれました。

無事に終わり、



「フォーシズン」でステーキを食べて帰りました。




お手伝い、ご苦労様でした。

 


Platax teira

八重山調査から帰ってきました.おれんじうさぎです.



石垣空港の水槽にはフウライボラが泳いでいました.

はやく大きくなって,主役の座をナポレオンから奪い取ってほしいものです.



初日の昼は石垣で調査地の下見.沢山いますね.


日没と同時に活動開始.初日は様々な所で稚魚をとりました.


川から上がったらサキシママダラ(?)がいました.轢かれないで生き延びるんだぞー

朝は市場へ(ボラが揚がっていないと知りながら)

アミメフエダイ(あめりかー)

ハマダイ

例のやつ

オニハゲブダイ.沖縄島では某巨大市場以外で見たことがありません.

オオフエフキ.S瀬さんに教えて頂かなかったら完全にスル―するところでした.


漁港の岸壁にはヒメツバメウオが群れていました.
色が出きっていない小さな個体はちょっとクロホシマンジュウダイに似ています.


昼はマングローブへ.
気温31度とは思えないほど涼しくて快適でした.

就職も研究もダメだったらマングローブヨガ教室でも開こうかと思います.


”あぁ,南に来たんだなぁ”と感じさせる種構成



上から,カマヒレボラ,フウライボラ,タイワンメナダ(種群)

種群ってスッキリしない呼び名ですね.何とかせねば...

過密スケジュールの中,次は西表島へ


さっそくタイワンメナダがお出迎え




オニボラもいました.
胸鰭をパタパタさせて泳ぐ姿は,ボラ愛好家ならずとも可愛いと感じるはず.


ちなみに成魚はあまり可愛くありません(寧ろ怖い).



西表島の目当てはもちろんこのボラ,ヒルギメナダです.


セダカクロサギも採れました.

この後もかなりの数,投網を投げましたが,柔らかい足場と投網に絡む藻類で,思うようにサンプリングが捗りません.......




ということで,日没後カヤックを使ってヒルギメナダを掬うことに.

ガイドさん,夜起こしてごめんなさい.そしてボラ採りに付き合ってくれてありがとう!


ヒルギメナダがホイホイ網に吸い込まれていきます.


コボラは予想通りあまり採れませんでした.


上がヒルギメナダ,下がコボラ.

ヒルギメナダは鱗が大きいので,上から見るとコボラというよりオニボラやワニグチボラに似た印象を受けます.昔はオニボラ属に含まれていたのも妙に納得しました.


最終日は魚を冷凍できないので,川に潜ってきました.

よく判らないボウズハゼの仲間がいました.
T河さんもDJもいないのでハゼのことを聞けなくて困っています.求,ハゼ好き.


”黄色いゴマフエダイ”こと,ウラウチフエダイ.
大きな個体から小さな個体まで,結構な個体数がいるようでした.


他にも縞々の魚や平たいハゼなどがいましたが,この川のスターはやっぱりナガレフウライボラ.
産卵はどこでするのかな...


おれんじうさぎ
またもや随分間が空いていしまいましたが,台湾・市場編です.


初左ハンドル,初アメ車です.台湾POPをかけて快走だぜ!

今回の旅はレンタカーを借りたのでタイトル通りの東奔西走っぷりでした.



とりあえずホテルの近くの魚市場へ.


 


バラハタ,タカサゴ,ゴマフエダイ...沖縄でもよく見る顔ぶれが並びます.



ウツボも様々な種類が揚がっていましたがよく判りません.



オオアオノメアラ.こちらはフィリピンからの輸入もの.
左上のイズハナダイみたいなやつは何でしょう...貰っておけばよかった



バラマンディことLates calcarifer.
是非とも自然下で逢いたい魚の一つです(出来れば西表で).



もちろん,鳥魚も揚がっています.
一番左の個体はなんだか鱗が細かいような気がしますが,例の隠蔽種なのかな??




台湾でもやっぱり多いコボラ.



アンピンボラとコボラ
タイプ産地近くで見つけたのは感慨深かったです.

混ざっているのはヨスジシマイサキとホソイトヒキサギ.こちらも沖縄で見つけたら嬉しい魚.






暫し仮眠をとって朝の競りに備えます








が,しかし



朝の2時に起きたのに休場?つ,つらい...






そして翌日.
 

二日目はちゃんとリベンジ成功



バタバタしていてあまり写真を撮れませんでしたが,中深層性魚類や養殖ハタが多く水揚げされていました(なんとボラは無し).
写真はユウダチスダレダイとアラメギンメ(多分).



本当はこの日で帰国の予定だったのですが.

チケットの予約を一日勘違いしていたことが判明.
空港近くの市場に行きました.


オジロバラハタと一緒にアマダレドクハタ(外国産)



アオバダイ??



タウナギ.



(遺伝的に)台湾のアユだったら食べてみたかった.


タイワン(の)メナダ.

その両脇にいるのはオオクチバスとパラクロミス マナグエンシス.
後者は沖縄のダム湖に一回定着しかけたものの何とか根絶したようです.前者は言わずもがな,現在も分布拡大中.



そういえば台湾でタイワンメナダには出会えませんでした.



ついでに近くの川へ



お,投網!



”へいおじさん,ニーハオ,ニーハオ!ワタシ,鳥魚,研究シテルアルヨ――”



”研究?上等上等”といって快くボラを見せてくれた漁師さん.
どうやらお母様が日本語の教師だったらしく,普通に日本語で会話できてしまいました.

結局,你好と謝謝,鳥魚の三単語で大体の会話を乗り切った旅でした.



おれんじうさぎ

こんばんは.おれんじうさぎです.

気付けばお世話になった先輩・同期がみんな沖縄を発ってしまいました.
つくづく時が立つのは早いなと痛感します.

話は変わりますが,先日台湾に行ってきました.
目的はもちろんボラです(卒業旅行??)


九分

”もしかしたら”と思い,コンパクトロッドとフィッシュキラーを鞄に忍ばせていましたが流石にここでは出番がありませんでした.


お土産の定番はやっぱり唐墨.

1元≒3.6円なので1個が大体1,000円.日本に比べるとずいぶん安いですね.

ちなみに唐墨は台湾語で鳥魚子.鳥魚(いーうー)だけでボラを指すようなので,子(ずぃー)は卵巣という意味...?



夜市にも行きました.



ピンクの怪しい魚は遺伝子組み換えゼブラダニオ.

カルタヘナ法により今では輸入が禁止されていますが,僕が小学生の頃は普通に日本の熱帯魚屋で売られてました.懐かしい!


そして露店といえば↓



お,これは,,,やるしかない




ボラ掬いで鍛えた腕前をちびっこにみせつけたるわっ!



ちーん...

このポイ,金魚が掬える代物ではないんですホントに!



そういえば,台湾で出回っている小赤はみんな透明鱗でした.
流行でしょうか.




翌日は台湾国立海洋生物博物館へ

エントランスには巨大な滝があります

物凄く広大な敷地に台湾水域館,サンゴ王国,世界水域館という3つのブース(というよりそれぞれが1つの水族館)があり,かなりのボリュームです.



渓流の魚たち.ハス属とハナマガリ,ユゴイ.

次は野外で出会いたいですね.



サンゴ水槽



クラカオスズメダイ属の一種

フィリピンとかに多いスズメダイだったと記憶していますが,台湾にもいるのでしょうか



おぉ,この水槽はボラがいるでしょ



マングローブ生態系にボラは欠かせないよね(うんうん)



ほうほう,台湾にはボラ科が5属10種生息しているのか



で,そのうち何種が観れるのかな...(わくわく)





わくわく...






いませんでした.




しょげていたら小窓水槽に希望の表示が



やっとボラ科魚類に出会えた!

多分コボラです.

そういえば,台湾ではメナダ属(というかボラ属以外のボラ)をまとめて豆仔魚と呼ぶみたいです.



水族館をまわった後は小枝さん夫妻と尼岡先生,仲谷先生と昼食をご一緒させていただきました.美味しい焼き餃子ごちそう様です!




論文書きます...ガンバリマス....





市場編に続く!


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