琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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たいがです.
ほりべえがサンプリングについてブログを書いてましたね. 自分もこないだ行った調査についてレポートしたいとおもいます. ↓今回のターゲットはこんな人たち カノコガイの仲間というらしく,淡水から汽水域まで広く分布するようです. 淡水魚の水槽をしたことある人はコケ取りのために入れてるみたいですね. この巻貝類も両側回遊することが知られていて,川で産卵後,海におり,成長しながら 川に上がってくるそうです. 今回はいいださんが知り合いの研究者さんに採集を頼まれて,まえけんさんとその採集に同行させてもらいました. この貝の仲間,実はたくさんいるみたいで,別の種類を見つけるのに苦労しました. 淡水の川に行くの久々すぎて新鮮ですね. 環境ごとにみられる種が違うようで,流れのある環境にはただただ同じ種が大量に・・・ どれも同じなようで違う? 違うようで同じ? 常にクエスチョンマークが頭上に・・・ 誰も答えはわかりません. ↑こんな風にマングローブの幹についてるやつも. 乾いてるけど大丈夫か!? いえいえこういう種なのです. 今回の目的が貝とはいえ,もちろん魚(ハゼ)もみたりします トビハゼがいました. ミナミトビハゼの方が多いためか,今回初めて見ました. 泥っぽい所へ移動すると,アナジャコの仲間?スナモグリの仲間?やテッポウエビの仲間が. この辺は種同定が難しくてできないのです・・・ 内地だとエドハゼやチクゼンハゼがスナモグリの生活孔を利用しますが,沖縄ではあまり利用されていない気がします. むしろテッポウエビさんはもてもてです. 大き二枚貝もみつけました. 残念ながら殻だけでしたが,下にはナガノゴリのペアが. おじゃましちゃいましたかね? ちなみに遠近法とか使ってないですよ!! いろんな種類の巻貝を求めて上流の方にも行きます. ここでも何種か取れました. さて,こちらがとってきた貝ですが,何種類混ざっているでしょう? (答えは下に!) 答えは1種でした☆彡 わからん・・・笑 表(上?)は同じように見えてもー ふたの色が違う-(左は白,右は黒) といった具合に貝殻の模様よりもふたの模様や内側の色で分けるようです. もちろん分類学的にも混乱しているようです. 貝の世界も奥が深いのですね・・・ ひがし食堂のカキ氷おいしかったです☆彡 たいが PR
無題
確かに川の中にはたくさんの貝類がいます。巻貝と二枚貝はわかります。種は覚える気さえ起きません。背骨がないものは、食用か否かで十分です。
無題
先生
今回の貝たちは食用ではないと思います.(小さいので) 食用でも種は覚える気(というか調べる気)が起きないですね. ただ,あんな小さな貝が回遊生態を持つという生態は面白いなと思いました. |
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