琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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こんにちは、まえだです。
お久しぶりです。 ちょっと遅くなりましたが、本を紹介します。 水産学シリーズ182 魚類の初期生活史研究。 http://www.kouseisha.com/02_fisheries/1570_6.html 一昨年の水産学会のシンポジウム(燕先生は参加できず)が元になって企画された本です。 立原研究室の卒業生が6人も著者になっています。 立研の学生は必読と言えるのではないでしょうか。 口絵には美しいテンジクカワアナゴ、ミミズハゼ属、ルリボウズハゼの仔魚のカラー写真が載っています。 学生部屋にも1冊寄贈しましたので、ぜひ読んでみてください。 もう一冊。 インド太平洋のボウズハゼ類の本です。英語です。 http://sfi.mnhn.fr/sfi/6.livres/75-Sicydiine%20IndoPacific.html ボウズハゼ類の分類、系統、生活史の概要とともに約90種が紹介されています。 カラー写真も満載です。 興味のある方はぜひどうぞ。 まえだけん PR
こんにちは ほりべです.
先日,某河川への調査で,なんか浮いてる魚を発見しました. タナゴモドキ! Hypseleotris cyprinoides 浮いてるし,この体型なのにハゼっていうのがすてきですね.そういえば,以前に奄美で極小サイズを見たっけな.やっぱり自分は,でかくで派手な魚よりこういう魚好きです. ほりべ 桜の季節はほぼ終わりですが、まだまだ水温低いですね。 と、いきなり花の写真なのは、死体の写真から始めるのもどうかと思ったからです。 先日川に行くと、川岸にオウギハゼの死体が落ちていました。 全長30センチほど。わりと大きく、しかも新鮮です。 こんな上手い話があるだろうか、ワナかもしれないと思いましたが、爆発はしませんでした。 でも、やっぱり生きているうちに見たかったです。 黄色い模様が目立っています。 10年ほど前の3月に、もっと大きなオウギハゼの死体が拾われたことがありました。 こんな大きさに育つまでに何度か冬を越しているのだろうと思いますが、やはり冬には消耗するのかもしれませんね。 オウギハゼを拾った近く、水中に植木鉢のかけらが落ちています。 めくってみるとハゼの卵塊がありました。 親はこれ。ミナミアシシロハゼです。 卵は細長いです。 3年生のIさんが本種の生活史を解明してくれると聞いています。楽しみです。 これは別の川ですが、ナガノゴリも産卵盛期で、岩の隙間をのぞきこむとたくさんの卵塊が見られました。ナガノゴリの産卵巣はわりとオープンで、外からも様子を見ることができます。 アヤヨシノボリは婚姻色。 今の時期にしか見られないものが他にもたくさんあります。 寒い季節ですが、見逃さないよう、またフィールドに行きたいです。 ついでに去年の写真を少し紹介します。 ニライカナイボウズハゼ、去年も見られました。 これは雄。 赤くてきれいなのですが、なかなか背鰭を開いてくれません。 雌も別の川で見つかりました。 赤いヨロイボウズハゼ。青いお腹もきれい。ギラギラしていました。 上手く撮れませんでしたが、クマノコハゼ、Dotsugobiusです。とても小さかった。 これはハゼではないですが、ヒメツバメウオ。最近は沖縄島でも珍しくないようで、あちこちで見かけます。 最後にクイズ! これは何でしょう?
こんにちは。
今日は『ハゼの日』だそうです。 だからというわけではないですが,たいがくん,まえけんさん,そしてSさんと干潟へ行ってきました。 目的は,たいがくんが借りているヤビーポンプを試すことです。 これです。泥の中にいる生き物が採れます。 ちなみに,ヤビー yabby とは,ザリガニやアナジャコなどの甲殻類のことです。 ちょっと写真が少ないので,先日たいがくんが他の干潟で撮った写真を。 干潟にはこんな穴がたくさん空いています。この穴の中の生き物が対象です。 お手伝いの3年生たかやくん。 採れた泥はすかさずザルへ空けます。 何がとれてるかな。 スナモグリなど。魚 (ハゼ) も色々採れました。 冬でもこのくらい採れれば,定量調査に使えるかも,というくらいの数は採れました。 再び今日の写真。網を曳いています。 ミナミヒメハゼなどが大漁でした。 干潟の泥にだいぶ足をとられましたが,よい天気で暖かくフィールド日和でした。 いいだ いいださんが紹介してくれた某川のステンドグラス。 実はハゼもあるんです。 これはボウズハゼでしょうか?それともナガノゴリ? まえだけん
こんにちは ほりべです。
先日、ハワイなんかに行ってきちゃいました! ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド! ほとんど家族とお供という感じの旅だったので、自由な時間は少なかったのですが、ワイキキアクアリウム見てきました。 あ、カワアナゴ!説明には HAWAIIAN SLEEPER GOBY Eleotris sandwicensis とありました。 そして、ミナミハゼっぽいナニか 笑 この方の説明文はなぜか発見できず。何者でしょうか?両側回遊性のハゼではあるようです。 ちゃんと両側回遊についての説明もありました。すばらしい。 ハワイの水族館なので、トロピカルな魚がほとんどでしたが、自分はこっち系の方々の方がテンションあがります。 ほりべ |
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