新年は強風と寒波のスタート

2021年の1月は、強い北風とそれがもたらした寒波で始まりました。
コロナの第3波もあり、3連休は卒論・修論のチェックで終わりました。
今年度、卒業、修了を目指す皆さん、頑張りましょう！



この寒波で海は大荒れ･･･サンプリングの進捗ボードは、全員まっしろです。
こんな年もあります。焦らずに天候の回復を待ちましょう。



S太の修論、標本写真がないものがありますが、
こんな写真ならありますよ。

トウカイスズメダイ



イソスズメダイ



ミツボシクロスズメダイ



スライドならすべて揃うと思いますが、掘り起こすのが一苦労。

つばめうお

あけましておめでとうございます。

新年あけまして、おめでとうございます。


（今年の写真ではありません）

今年は、昨年末の新型コロナの感染拡大を受けて、沖縄で年越しとなりました。
2021年、年が明けてもコロナの勢いは、増すばかりです。
初夢は、一富士二鷹三茄子といいますが･･･何も見ていません。


（これも今年のものではありません）

今日、見なければいけないのは･･･夢ではなく、現実のT紘の修論2校です。
2日にWたるの卒論2校を、5日にH部の卒論2校をみました。



卒論、修論、頑張りましょう！

つばめうお

2020年も終わり･･･ヤイトハタを求めて2

2020年も終わりです。
年末に650種を求めて東浜へ。
途中、大渋滞･･･なんとトラックが炎上していました。



夕方まで頑張ってみましたが、ヤイトハタはどこにいるのやら。



夕陽を見ながら帰宅しました。
今年は649種で打ち止めです。

つばめうお

晴天なれど波高し

新釣獲魚種を求めて･･･久しぶりに晴れた海に出ました。



沖に出ると、まだうねりが残り、かなり苦しい状況でした。
いつもよりちょっと深いところに仕掛けを下ろしましたが･･･
最初に来たのが、
ハチジョウアカムツとムツ（琉球列島にはクロムツはいないそうです）。



続いてハマダイ･･･今日はハマダイがすぐに釣れてくるので、
釣れたら場所変えです（なんという贅沢！）。



漸く釣れたのが、
アラメギンメ（釣獲649種）！
あと1種釣りたくて頑張りました、甘くはありませんでした。



最後にナワキリの居るところを流しましたが、
釣れたのは、例の”フトツノザメ”（Fabienne Ziadi-Kunzuel, T. Soliman, H. Imai, M. Sakurai, K.Maeda,　and K. Tachihara. 2020. Re-evaluation of deep-sea dogfish (genus Squalus) in Japan using phylogenetic inference.  Deep-sea Research I 160.）でした。



船を出せば、2種類ぐらい簡単と思ってたのに･･･世の中甘くはありません。
でも一区切りに”王手”です。
さて、今年中に目標達成となるでしょうか？

つばめうお

いろいろ釣れるけれど・・・

調査の合間にT紘と釣りをしました。



いろいろ釣れました。
最も多かったのが、ノコギリダイです。
どうにか避けようとしたのですが･･･次々と。



イソフエフキもたくさんいました。



時々、ミツボシキューセンも混じります。



T紘は、頑張ってイシミーバイ！



穴の中を探ると、夜の魚たちが、



さらにウケグチイットウダイも、



離れて違う魚を狙うT紘。



そして、こんなのを釣りました。
黒斑がないホウライヒメジです。



頑張りましたが、とうとう新しい釣獲種は追加できず･･･とほほ。

つばめうお

ゴバンノアシ引っ越し

例年11月に飼育室に移していたゴバンノアシですが、
6カ月飼育室に入れると、葉が枯れてしまいます。
そこで今年は、11月から室内の廊下に移しました。
頭を横にしてみてください…。



12月中旬になり、急に寒さが増してきました。
そこで漸く、空調のある飼育室に収容となりました。



来年の春まで暗いけど、頑張れ！

つばめうお