琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日、ヨコシマイサキの標本を解剖しました。
ヨコシマイサキはこんな魚です。川の淡水域に住んでいます。
平べったいトゲトゲした魚ではありますが、なかなかチャーミングです。
自転車のカゴに産み付けられたテンジクカワアナゴの卵塊。これもとても小さいです。
ちょっと前にパソコンの下に住むテンジクカワアナゴも紹介しましたが、本来清流の魚であって、ゴミが好きなわけではありません。 どちらもわりとオープンな産卵巣に卵を産みつけ、親が卵塊を守っています。
ヨコシマイサキはそんな巣から卵をしつこく奪って食べていたのでしょう。悪いヤツめ。
たまには雑魚を見てみようと思ったのですが、結局最後はハゼでした。
まえだけん PR
ヨコシマなイサキ
名前からしてやはり悪い奴,でもテンジクやクロミナミの卵を見つけるなんてなかなかの目利きですね.
こんな捕食者がいるなら,より大きな卵の方が見つかりやすく,捕食圧も高かったために卵を大きくする方向へ進化しなかったという説もありですか?
無題
あの年はヨコシマイサキの当たり年だったのか、西表でも見つけました。それにしてもヨコシマイサキがハゼ退治をしていたなんて!かなり驚きです。あと何例か見てきたいですね。それにしても驚き…。今年の沖縄の冬は過去25年で最も寒い冬だとのことです。南から流れ着いて懸命に沖縄の川で育った多くの魚達が姿を消したことでしょう。もう少し暖かくなったらだれか確認してください。
|
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[09/10 91pornxxx.win]
[09/03 Flor]
[08/29 793]
[08/22 ยาทำแท้งยุติการตั้งครรภ์]
[08/10 ยาทำแท้ง]
ブログ内検索
|