琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 もう11月ですね。 台風後すっかり草木が枯れて茶色かった景色が少しずつ復活し始めました。 海岸沿いはまだ茶色ばかりに見えますが、 川から見上げる木には新緑が目立ちます(先月の写真です、すみません)。 さて、秋といえばヒスイボウズハゼがきれいな季節。 今年は相次ぐ台風で早くから涼しかったせいか、9月から婚姻色のオスが見られました。 一番ギラギラしているのは、メスの周りを飛び回って求愛している時。 川で見るともっときれいなのですが、写真に撮るのはなかなか難しいです。 最近は小さなツバサハゼもよく見かけます。淡い緑のキラキラが意外と美しい。 こちらはもっと小さな(たぶん)アカボウズハゼの稚魚です。 水際に溶け込みそうです。 ハゼではないですが、スイカ色のツブテナガエビもきれいでした。 巨大なハサミのカスリテナガエビ(?) 先月は、初めて某川の滝に行きました。 この写真だと小さく見えるかもしれませんがけっこう立派でした。 滝の眺めは気持ちいいです。 滝といえば中卵型ヨシノボリ属!と思い、滝の上にも行ってみましたが、滝の上にいたのはクロヨシノボリ。 他にボウズハゼ、ヨロイボウズハゼやアカボウズハゼなど、滝の下と同じ顔ぶれでした。 このくらいの滝だと皆普通に登るのですね。 滝の下にいた魚のうち、ナンヨウボウズハゼだけが、滝の上では見られなくなりました。 滝の上には大きなヤマトヌマエビがたくさんいました。 今日はエビ率高めです。 まえだけん PR
無題
ヒスイボウズハゼは、川の中で見た時と標本写真を撮る際、ファインダー越しに見た時のギャップが激しい魚でした。ファインダー越しのヒスイボウズは、川で見た時の煌めきが見る見るうちに暗黒色にかき消され、その後の固定標本とも違うまったく別の魚のようでした。ヨシノボリ類も比較的きれいに取るのが難しい魚ですが、ヒスイボウズやハヤセボウズは最難関の魚ですね。そこへ行くと占魚は、川で見てもファインダー越しに見ても美しい!裏表がないのは良いことです(決して贔屓目に見ているのではありませんよ)。さすが日本を象徴する魚です。学生の頃は決して”好きな魚”ではありませんでしたが…。今年はツバサの当たり年でしょうか?ツバサと言えば、今年の野外実習を思い出します。目の前に幾重にも折り重なるようにしてツバサの群れが!水中で「!*!?・・・△!■!」とわけのわからない声を発していたと、陸上から見ていた山猫先生や苔蒲公英先生に笑われることしきり、学生達の視線も冷たかった?それでもツバサの成魚があんなに沢山いるところを見たのは初めてでした。
ツバサハゼ
ヒスイボウズハゼきれいですね。
ツバサハゼも多いのですね。せっかくだから沖縄島でも大きくなってほしいですが,ちょっと寒いかな。
無題
こんにちは。
ヒスイボウズハゼ、ナイスショットですね。 最近では、コンテリボウズハゼよりヒスイボウズハゼのほうがお気に入りになってきました。 この滝を登るのですから、ハゼさんたちのパワーはすごい。 まえださんもここを登られたのですか?
滝
いいださん、ツバサハゼはたまに巨大なのもいるよ。
かっちゃんさん、滝の上へは、大回りして上流から下りて行きました。
ツバサハゼ
そうなんですね。
今度巨大なのも見てみたいです。 逃げ足が速そうですね。 |
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