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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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溜まった耳石サンプルの処理に、K枝君が来沖しました。
珍しく、2人で飲みに行きました。
鹿児島から来たのに鹿児島産の魚です・・・。



ちょっと軽くのはずが、11時過ぎまで、結構いろいろ話をしました。
ついこの前、PDで鹿児島に行ったのにもう3年がたとうとしています。



2人ともお酒はセーブで・・・。途中から話すことに専念して写真がありません。



帰りはT河に迎えに来てもらいました。
昔は子燕たちとよく少人数で飲みに行っていたのを思い出しました。
こういうのもいいなぁ。


Platax teira

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東京の葛西臨海公園で板鰓類のシンポジウムが開催されました。
シンポジウム開催が早い時間帯からなので前日入りです。
ホテルのチェックインまでコーヒーブレイク。紅茶とマフィンを召し上がれ。



夜は近くの和食屋さんで済ませました。



さぁ、いよいよシンポジウム本番です。
海上となるホテルは、すっかりクリスマス仕様です。




板鰓研はかなりマニアック、ポスターがガンギエイ、名札がシュモクザメ、
プログラムを入れるホルダーがネコザメ、さらに!
昼ご飯を食べる順番を示す缶バッチは御覧の通り・・・。



さて、午後部が始まり、いよいよMM子の順番です。
「浦内川のオオメジロザメは・・・・」
緊張しているように見えましたが、うまく発表できました。



なんと、NY会長が直々に質問です。
写真は困って顔を隠しているように見えますが、この質問にもうまく答えていました。



発表が終わり、外に出るともう真っ暗でした。
この写真は、ライトアップされた会場のシーサイドホテルです。



普通の学会であれば、これから懇親会となりますが、
板鰓研はまず水族館見学、そしてポスター発表です。
葛西臨海公園の売りのひとつシュモクザメに、



マンボウ、



そしてようやく、懇親会と思いきや、ライトニングトークです。これにはさすがにびっくり。
ようやく乾杯になった時にはヘトヘトのペコペコでした。
何はともあれ、乾杯!



この会場で板鰓研の重鎮と次々、ツーショット!
まずは、NY会長と、



次いでTS副会長と、



そしてコンビーナーのYG先生と、
いい笑顔です。二人の服装、似ている?



最後にシュモクザメのかぶり物でポーズ。
ようやくなが~いシンポジウム初日が終わりました。



外に出ると真っ暗・・・。
駅に向かう夜道を歩いていると、海の対岸でディズニーランドの花火が上がり始めました。




電光で縁どられた観覧車も綺麗です。



さぁ翌日、一般向けのフォーラムと小学生対象の勉強会です。
一般向けの講演を聞いた後、水族館を見て回りました。
地中海産のモンガラ系、



アゴアマダイ、



北米?の魚たち、




砂に卵を埋め込むという講演があったギンザメの仲間、



その後、小学生対象のフォーラムです。
小学生のびっくりするようなマニアックな発表の後、
板鰓研会長と副会長による標本を用いた説明会!標本は、なんと生のアオザメと



ミツクリザメにフジクジラでした。これって凄すぎませんか?




こうやって潜在的、板鰓類フリークが増えていくのでしょう。
その夜は、予定していた店が臨時休業で、近くの店で夕ご飯。
MM子とメロンシャーベット。寒くない?



最終日は、東京駅に出ました。黄色に染まった銀杏並木がきれいです。



東京駅が変わっていて、どこがどこやら・・・。



そこから、築地の市場に向かい散策。





神楽鮨で昼ご飯を食べました。追加で頼んだ鮭児”の握り、
わさび付きの刺身は、比較するための普通の鮭だそうです。



羽田空港もすっかりクリスマスモードです。



ようやく帰路につきました。



お疲れ様、次は2年後だそうです。


Platax teira
































11月の終わりに、福地ダムでリュウキュウアユの個体数を数えてきました。



今回の助っ人はT弥です。



ダムの貯水量が予想以上に減っており、指標としている島が大きくなっていました。



個体数を数えながら遡上していると、川の中にヒメハブを発見。
かつてこの川にはたくさんのヒメハブがいましたが、最近ほとんど見かけません。



すでにリュウキュウアユの産卵が始まり、雄は婚姻色を出していました。



IF映がカワウを目撃したとのこと、個体数の減少が心配です。


Platax teira





タイのシーフデックから、仔稚魚の研修生がやってきました。Jibさんです。
11月17日に来日し、22日まで美ら島財団のOK君に研修を依頼しました。まず、仔稚魚の同定のイロハを教えてもらえたはずです。11月23日から研究室に来られたので、歓迎会です。



その後、毎日、与那国島沖で採集された仔稚魚を科レベルで分けてもらいました。
科レベルでの同定スキルは、身に付き始めています。
私が不在中も学生たちが面倒を見て食てました。特にS二!ありがとう!!
昨夜、帰国前のお別れ会をしました。



実は、すごくお酒が好きだということが判明。
泡盛をハイピッチで空けていきます。周りの学生たちは大丈夫だろうか?



気を付けて帰国してください。
タイに帰って同定できない魚は、写真送ってください(どこまでわかるか自信はありませんが…)。






Platax teira

K輔がC市場から危ない魚をもらってきました。アブラソコムツです。



どうするのかと思ったら、捌き始めました。
S二がパンパースを買いに走ります。本当に食べるようです。



身は、脂ぎった白身です。



まずはさくに下ろし。



刺身ができました。



まずは全員、一切れずつ口にします。
”うっ、美味い!”



その後、あぶりにして、一気に箸を出します。



完食してしまいました! 彼らの今夜が心配です。 

追加:その後、K輔が暴走、丼にして食べ始めました。



さらに、R研から2名のチャレンジャーが現れました。




明日、無事でいることを祈る。


Platax teira

いつものように、隣の子燕部屋からいい香りが漂ってきました。
”M桜、何を作ってるの?””わかりません””?”



覗いてみると、ジャガイモとイカに、



ミナミクロダイとトガリエビスが甘辛く味付けされたものでした。



一口もらいましたが、なかなか美味でした。



しばらくすると、今度はM美が何やら解体しはじめました。
例によって、うつぼ料理です。



今日はゴマウツボとヤミウツボのから揚げだそうです。
3時のおやつにぴったり!とてもおいしく頂けました。



あつっ!あつっ!嚙むことも飲むこともできないMM子です。



みんな満足の出来でした。
M美のうつぼ料理、初めのころに比べるとずいぶん上達しました。
十分、賞味に値しますよ。


Platax teira



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