琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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こんにちは!J・Bです.
ここ,南国沖縄もさすがに寒さの厳しい(?)季節となり,連日「さむいさむい・・・」と震えております. そんな寒いさなか,ホウライヒメジの研究を始めたチーム市場のサメちゃんのサンプリングに行ってきました. (寒空の下,ポンコツ車と学生) 本日のサンプリングでは,県内某所の藻場でヒメジの小型個体を採集するため,藻場ネットを5人がかりで曳いてきました. フィールドの天候は曇り.水温は幸い17度ありましたが,皮下脂肪の少ないこのメンバーはみんな震えておりました. (見るからに寒そうです.) 藻場ネットは,いつもみんなが使っている砕波帯ネットよりもだいぶ大きいため,陸からかっしー,ウィ木田がロープで引っ張り,水中で網の両端をサメちゃん,とっつぁんが曳き,J・Bが網に引っ掛かる石をどけたりする,という大掛かりな作業になりました. そして網を上げると,ネットの中にはヘコアユ,トラギスなどがまず目につき,アマモの破片をどけていくと見慣れたキュートな魚影が!! 「あっ!ヒメジだッ!!!」
(ちっちゃなおじさんの仲間) なんと,初回の曳網でヒメジが2個体! こいつらはコロコロ体色を変えるため,ぱっと見た感じで判別に迷いますが,ウミヒゴイ属であることはすぐに分かりました. 「ホウライかなあ?ホウライかなあ!?」 色めき立つ一同! しかし,サメちゃんの的確な指摘が! 「でも,これ尾柄の黒い模様がつながってないんでホウライじゃないですよ.」 おお~,自分の研究する魚をちゃんと見てるな!サメちゃん! 結局,こいつは体側の模様からコバンヒメジであることが分かり,お目当てのホウライヒメジは,ゲットできなかったのですが,今後のサンプリングに確かな手ごたえを感じることができました. この調子で頑張ってくれ!! PR
J・Bです.遅馳せながら,新年明けましておめでとうございます.
今年も立研HPをよろしくお願いします. 昨年の(も?)大晦日も研究室にこもりっきりで,OBの某先輩と酔っぱらってフエフキダイの話をしていたら年が変わってしまいました・・・ さて,昨日は当研究室の新年会でした.例年忘年会では,市場で魚を買ってきてそれをみんなで料理するのですが,昨年は居酒屋で開催したので,新年会は研究室でやろうということになり,市場で魚を見つくろってきました.今年の新年会は豪華でしたよ~! アオダイ,ハマダイ,チカメキントキ,スジブダイ,そしてシロクラベラ! おまけにビンナガも1塊買ってきました. そしてそれがこうなったわけです・・・ 魚はすべて刺身でいただきました.今回の新年会では,これらに加えて各自が持ち寄ったヒトクセあるお土産が・・・ まずは,ハゼ(種不明)の佃煮.某ハゼの大親分が同定を試みていましたが,ダメだったようです.留学生のファビエンは渋い顔をしていました. 次に,ハタハタのいずし.いずしと言うと強烈な臭いがするのかと思いきや,さわやかな酸味と生姜の芳香,そしてハタハタの締まった身質が非常によろしかったです.これにもファビエンは渋い顔をしていました・・・ そしてクサヤ.先生と僕は喜んで食べていたのですが,多くの人にはあの独特の臭いがダメだったようです・・・ もちろんファビエンは絶叫していました.Oh my god!! ですが,何よりもファビエンを恐怖に陥れたのはマグロの目ん玉の煮つけ! いくら勧めてもスライミーとか言って食べませんでした(笑) そんなこんなで楽しい新年会となりました.さあ,今年も頑張っていきましょう!! J★B
クリスマスイヴの夜・・・
J・Bと大佐は研究室で 焼き魚と ケーキを食べました・・・・ メリー・クリスマス☆(・Д・)
どーも、こんばんは。えだごんべです。
果てしないたわごとシリーズも遂に15です。書き始めると毎度「vol. 何だっけ?」と思います。 というのも、只今、ワタクシ、大きな大きな壁にぶち当たっております。 いえ、ある意味では壁には辿り着きました。 紆余曲折あり、分類に手を出しているワタクシですが1つまた1つとゴールに近づく日々を突き進んでまいりました。 しかし、ここにきて問題が・・・。 いい名前が思いつかないっっ!! パソコンの前に座り、写真をじーっと眺めて、国語事典を曳いたり、色の名前を調べたり、うーん、うーんと考えてはみるものの・・・。 未来永劫自信が持てるような名前はないものかと、欲深いワタクシは小さな宇宙の中で戦っております。 さてさて、どうなることやら・・・ 乞うご期待 写真は明日のオカズ「ハタンポの南蛮漬け」 ワークショップに参加するため、上海に行ってきました。 今回は上海海洋大学に招聘してもらったのですが、まず那覇空港へ行くとチケットがビジネスクラスで驚きました。 これは上海海洋大学の様子です。1年ほど前に市内からは50km以上も離れた場所に移転したばかりだそうで、とても広いところにポツンと大学があります。大学は大きく、海洋学の他にもいろいろなコースがあるようでした。池には何かスレンダーな小魚が泳いでいました。 会場の様子です。私も講演しましたが、写真はありません。 練習の成果もあり、たくさんの人に興味を持ってもらえたようです。 こちらはレセプションの様子です。 長江をぜひ見てみたいと思っていましたが、エクスカーションにも出られずに帰ってきたので、残念ながら長江どころか、街も、近くにあったはずの海さえ見られませんでした。だだっ広い平地に、ほとんど車のいない新しいガランとした巨大な道路という、なんだかあまり中国のイメージではないような景色だけ見てきました。でも広くてどこまでも平坦な大地と寒くて乾燥した空気はたしかに大陸的でした。いつかまたゆっくり訪ねてみたいです。 まえだけん |
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