琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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プーケットについた翌日から、毎日、市場に通っています。 コトヒキ。こっちでも良く食べられるみたいですね。台湾でもよくみかけたし、アジアを代表する水産種といっても過言ではない!!
コロソマ??美味しいのかな??
ムツ??こっちでは合法なのか?? こちらはラワイというプーケット島の最南端にある街の青空市。プーケットタウンの市場より、より沿岸の魚が上がるということで、見に行きました。しかし、ハタンポは見つからず・・・
こんな感じで聞き込みしてます!!
学会に参加したライマー研の皆とえだ。昨日の懇親会にて。
懇親会の盛り上がりが凄い!!年齢?関係ねぇ!!キャリア?関係ねぇ!!国籍?関係ねぇ!!研究分野??関係ねぇ!!とにかく踊ろう!!ダンス!ダンス!ダンス!!写真はYMCA中!!
そして本日の閉会式で、Student Competitionが発表され、なんとライマー研の藤井くんがポスター賞を獲得!!何故か、要旨集に名前が入っていない、ポスターを張る場所が準備されていないという苦境を乗り越えての入選でした。おめでとう!! 今日は、サムライジャパンの決戦日です!!
こちらは時差があるので1:30キックオフ!! 頑張れ日本!! えだごんべ PR サワッディーカッ!どーも!!えだごんべです!! 只今、アジア・太平洋サンゴ礁学会(2nd Asia Pacific Coral Reef Symposium)に参加するため、タイはプーケットに来ています。 飛行機が遅延して乗り継ぎ失敗したり、ホテルに着いたら、知らない外人と相部屋だったりしましたが概ね順調に旅は進んでいます。 というのも、我が研究室からは単身の参加なのですが、お隣(お向かい)のライマー研究室の皆さまと一緒に行動しているからであります。
サムライブルーに身を包むライマー先生(中央)、PDの小渕さん(左)、同期でハトコの藤井(右)。 初めての国際学会で、まわりはもちろん英語だらけ、それでもなんとか楽しく、色んな人と知り合って仲良くなってと非常に有意義な時間を過ごしています。 ただ、魚の研究者はかなり少数派なので、ちょっと肩身が狭いですけどね。 でも、とにかく色んな国に友人・知人が出来ました。
ウェルカムパーティー。タイ!!って感じです。というか、これで学会費免除って大丈夫??という内容。毎日、昼御飯のバイキングがタダで食べれます。でーじ、じょーとー
昨日は、晴れでした。今日からはずーっと雨です。流石は雨季。気温は沖縄とほとんど一緒です。ただ、会場内の冷房が異常に効いてて、凍えそうです。
タイ料理。しおみん、ヨダレが止まらんでしょうなー。最高に旨いです。パクチー万歳。タイ米万歳。ナンプラー万歳。けど、ほんとに辛くて辛くて涙が出ます。
本日、ハタンポ2種の成熟について発表してきました!! ドキドキで、視野がキューっと狭くなって、質疑応答で意味不明の英語を話してしまいました。でも、楽しかったし、それまでに話した色んな方が見に来てくれたので良かったです。とにかく、自分の英語力の無さが残念でなりません。悔しい!! でも、ほんとにとっても良い経験をさせていただいています。 ちなみに学会は24日まで続きます。 こんにちは.どーも,えだごんべです!! 昨日は,4年生の深川君,留学生のファビエンと夜採集に行ってまいりました. この数日間,沖縄の夜の海では,あるイベントが行われていたのです. しかし,海に入ったところの景色はいつもと変わらない. まずは,昼にハタンポちゃんを採っている洞窟を見てみる. すっからかん. どの穴にも一匹たりともいません. 皆様,お揃いでお出かけ中です. 探して採ってをしばらくし,約1時間後,それは始まりました. そう,サンゴの産卵です!! 最初は,少しずつ,そしてやがて一斉にピンク色の卵が産卵されていきます. くっ付いている卵がホワ~っと離れるアレです!! 沖縄の海に潜って6年目,ようやく見ることができました. しかし,ご存知でしょうか? サンゴが産卵した後の海は,本当に臭いです. そして卵が髪に挟まります. そういえば,サンゴが産卵する時は,魚は普段の夜の海より落ち着かないといいますが,そんなことは全くなかったように感じました. ハタンポは普段通り泳ぎまわっていました.特に卵を狙って食べてるという印象もなく... フィールドに出て自分の目で見ることは本当に大事ですね. 産卵前に見かけたオオマルモンダコ. タコ界最強の毒の持ち主,ちっちゃいけれど強力よー. いかに小さいかは,後ろのえだを参考にして下さい.♪ ちなみに噛まれたら殆ど100%死にます. 一昨日は,ツマジロに遭遇しましたが・・・. これからも頑張って安全にフィールドに出続けますよー えだごんべ こんにちは.どーも,えだごんべです. 本日は基礎ゼミ&マグロ祭りが開催されました. まずは基礎ゼミのお話. 去年に引き続き,新入生に軽い発表や研究室の生活を紹介する基礎ゼミ. 今日のテーマは,立研らしい「耳石」です. ハタンポの耳石をとり,それから「これより少し大きな魚の耳石を採ります」と言って外へ移動. そこには200kg以上のクロマグロの頭部がゴロリと2つ. これからノコギリとピンセットを使って耳石を取り出します. とった耳石を見せる 1つ目の耳石を採り終え,終了の空気になりかけましたが,そこで前々から計画していたエダのプランを発動. 「ハイ,次は立原先生にやっていただきます」という無茶ぶりに,我らが先生は見事に応えてくださいました. ちょっとしたドッキリです. 先生,念願のクロマグロの耳石回収の瞬間!!おめでとうございます. 1年生達からはスタンディングオベーションが巻き起こりました. 話は変わり・・・(あまり変わらない) 近頃は,市場でよく貰いものをします. カツオ一本,メカジキ一本,マグロステーキetc... 本日は,マグロのテールをどーんと貰いました. 300kgのクロマグロテール約10kgです.めちゃくちゃ重いです. 夜は,お向かいの研究室のライマー研究室の方々も招待し,マグロ祭りを開催! とっても脂がのった美味しいマグロでした. テールステーキ,刺身,ニンニクオリーブ焼き,みそ汁,ユッケ風,ネギトロ,タイ風キャベツ包みetc... 海人の方,本当にありがとうございます. 最近は,本当に連日のように魚を食べています. 赤身を嫌ほど食えるのは,この時期だけ. 海の恵みに感謝して,これからも美味しくいただきたいと思います. えだごんべ 無事、第1回目のクロマグロ漁より戻りました。岬です。 今年は出だしからいいですね。 操業12回でクロマグロ12本、キハダ110本を獲ってきました。 なかなかいい漁です。 クロマグロは去年に比べて小ぶりですが、大物より空輸しやすいので、漁師にとっては小さいのがたくさん獲れるほうが助かります。 加えてこのキハダ、たった1航海で去年の倍の漁獲です。 しかも、全て30kg以上の正真正銘のキハダマグロ。 中には165cmFL、84.8kgなんて大物も・・・。 しかし、クロマグロ漁期の終わりにとれるのが普通のキハダがこんな早くから大量に獲れるなんてなんだか不吉な気もします。 次の航海ではぱったりなにも獲れなくなったりしないといいんですが・・・。 それはそうと、今回はすこし珍しい魚が獲れました。 まずはこちら 213cmTLのテンガイハタです。 こんなのが獲れるとワイドショーなんかで深海に異変が起きているだか、巨大地震がくる前触れだとか騒ぎそうですが、マグロ延縄ではたまーに獲れます。普通です。 他にもアカナマダやサケガシラなんかも獲れます。 不思議なことに、この仲間は解剖してみると全て成熟した産卵直前の卵を保持しています。 普段は延縄が設置されている水深よりもっと深いところで生活していると言われていますが、産卵はもっと浅いところで夜間ひっそり行っているかもしれませんね。なぞだらけの魚です。 あと、今回もっとも僕を驚かせてくれたのがこちら わかりますでしょうか・・・。 ミズウオの胃内容物からでてきました。 一見みただけだと何がなんだかわかりませんが、よーく見てみると 左の細長い魚が右の黒くて小さい魚に食われています。 マジです。 ちゃんと右の魚の腹膜に頭だけが包まれていました。 タチモドキ属とおそらくクロボウズギス科の何かだと思われますが、なんというか・・・。 どう考えても、無理だろオイ!!と、ツッコミたくなる風景です。 軽く3倍近い体長差ですよね。 そうとう腹へってたんでしょうか、ミズウオに食われて両者パニックになったのでしょうか。 とにもかくにも深海のおぞましい食事風景を垣間見た気がします。 まだまだ人の知らない世界が広がっていそうですね。 次航は明後日月曜日出発。 またまた面白い日記が書けるようにネタ集め頑張ってきます。 山内 |
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