琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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調査のために海へ向かう先生とえだごんべ氏 PR どーも,えだごんべです! 梅雨の合間の快晴に阿嘉島に行ってまいりました! 今回は天気が良く写真もいっぱいあるので,写真で振り返っていきます. 久しぶりに「とまりん」を出発.先生は初めての慶良間だそうです.意外すぎる!! 島に到着.ニシマルくんのTシャツが素敵です.笑 メンバーは,先生,ニシマル,タイガ,えだの4人です. とりあえず島内散策.阿嘉島はアダンがたくさんあります. 貴重な先生のチャリショット.レンタカーが存在しないため,レンタサイクルでの移動でした.これが思いのほかシンドイ・・・. 素敵なお宿.あ,今回,阿嘉島に来た目的は,藻場(浅場)でのライントランセクトです!! 水中カメラを持ってっていないので,陸の写真だけ. 慶良間No. 1のビーチといわれるニシバマビーチ.めっちゃ綺麗です! 移入絶滅危惧種のケラマジカ!!クロウサギは撮りそびれたけど,こっちは余裕でした!なんと,慶良間の島の間を泳いで渡るそうな. こいつ・・・タダ鹿じゃないな・・・・. 帰りは橋で繋がった外地島(ふかじしま)にある慶良間空港から.ではありません. 慶良間空港は定期便が就航していません. これも橋でつながった慶留間島の慶留間中学校にて. お魚壁画が素敵過ぎる!! タイガも一眼デビュー.4年生視点で日記書いてくれても良いよ. 1泊2日の短い出張でしたが,阿嘉島の空気に癒されました. トランセクトは4定点で7本. 魚の名前のド忘れぐあいが・・・. また,トランセクト用の道具を泊に忘れたり,帰りの船のチケットが違ったりと,終始てんやわんやでしたが,なんとか無事に調査を終えることができました. これからは,ちょくちょく離島調査も増えていくことと思います. また行きましょう!! えだごんべ どーも、えだごんべです! もうすぐ50,000ヒットですね(あと50ぐらい)! 踏んだ方はコメントよろしくお願いいたします! さて、前回の美ら海水族館での12時間観察調査の後、2度、卵の採集チャレンジを行ってまいりました。 堀さん、いくつか道具お借りしました。 メンバーは、同じくニシマル、ハナキリン、タイガ、ももこ、の4人です(許可申請をしていますのでメンバー固定)。 投球練習をするニシマル。 日の入り前に異常なぐらい群がる燕 観察は水槽の上下から行います。スナイパーニシマル。 垂直曳き用プランクトンネット。 水面曳き用プランクトンネットも作りました。 が、結局、ハタンポの産卵は観察されませんでした。残念。 産卵期が終わってしまったのでしょうか。 産卵がない、ということがなぜ起こるのか?それはそれで一つのデータになります。 今年は、これで産卵調査はおしまいになります。 来年、またやりたいな。他の魚種でも是非やってほしいとのことでしたので、これをきっかけにドンドン色んな魚でチャレンジしてみてはいかがでしょうか!? 4人とも、とってもお疲れ様でした(タイガいない写真ですまん)。 今度こそ、名護のカレー食べに行こう☆ 美ら海水族館の方々には、たくさんのご苦労とご迷惑をおかけしたことと思います。 これからも、多方面で協力しながら色んなことに挑戦していけると良いですね。 本当にお世話になりました。 伊江島に沈む裸の太陽。 本部からみる日の入りは本当に綺麗です。 さぁ、今週末は阿嘉島だ!! えだごんべ イジュの花咲く山を歩いてたどり着いた川にいたヨシノボリ属。 すでにヨシノボリスト認定者が出たようですが、普通の人にはなかなか分からないと思うので、補足します。 ミミズハゼ氏の上の写真と同じ個体かな。背鰭が意外ときれいでした。 こちらはミミズハゼ氏の下の写真の種のオスです。 水滴つきの写真ですみません。後ろにアオバラミミズハゼ氏がいます。 黄色い仔魚も確認できました。 あと、クロヨシノボリもいましたが、写真がないです。 今回はちょっとハプニングがありました。 川にたどり着く直前で、沢用シューズのフェルト底がはがれてしまったのです。 ビニールテープで巻くも、あまり効果がなく、川を歩いているうちに両足ともどんどん崩壊していきました。 台湾でのS瀬氏、八甲田山でのえだごんべ氏を思い出すこのシチュエーション。いや、場所的にもっとまずいなぁ、と思いましたが、 川歩きとヤブこぎを含む約3 kmの道のりを、つま先の出た底なしの靴で何とか帰還しました。 長く使わないでしまって置いておくと良くないですね。 きっとサンプルやデータも同じです。 まえだけん
こんにちは.
今日は沖縄県北部の某河川で先生の調査の手伝いをしてきました. ですが,今朝雨が降っていたので川の流れは速く,水が濁りきっていました. 調査した川の近くにある某滝. 調査しようとした川の色もこんな感じ. これでは調査にならないということで,標本採集だけすることに. 先生が採集している間,僕は”あるもの”を釣っていました. その”あるもの”は,落ちている木の棒に釣り糸とスルメを付けて待っているだけで,すぐ釣れます. 2,3時間でかなりの数が採れました. グロ注意 ”あるもの”とはアメリカザリガニです. この川では最近アメリカザリガニが増えているそうです. 川の10mくらいの範囲しか移動してませんが,こんなに釣れました. みなさんもご存じのとおり,アメリカザリガニはアメリカ原産の外来種で, 在来の生物に影響を与えることが懸念されています. この川の魚にも影響があるかもしれません.いや,こんなにいたら絶対あるはず. ただ,ここまで増えていると駆除とか難しいだろうな・・・. 外来種ですが生き物,しかも人につれてこられただけ・・・. 駆除といっても,むやみに殺すだけなのは心が痛みます. うまい具合に利用できればいいですが・・・. よし・・・せっかくなので,食べてみよう! ちなみにアメリカや中国では食べるそうですよ. とりあえず,ゆでよう! 寄生虫とかいるかもしれないので・・・ やっぱり甲殻類ですね.ゆでると真っ赤になりました. 殻をむき,ワタを取り,身だけを取り出すと・・・. 身,少なっ! 右にあるのは鷹の爪ではなく,ザリガニの爪. 70匹近くゆでましたが,身だけにするとこんなもんです. ザリガニと比べると,エビの身の量は優秀ですね. 見た目が小さいエビのむき身に似ていたので,エビチリっぽいものを作くることになりました. 爪は味噌汁に入れ,ダシをとりました. ザリ汁とザリチリ. ザリ汁は,爪からダシが出ているのか出ていないのか,何とも言えない不思議な味がしました. けっして,まずくはないです.普通です.ただエビ・カニとは違う感じです. ザリチリは何も言わなければ,誰もザリガニだとは思はない.というか,味も食感も小さいエビと大差ないと思います. みんなにも好評でした. グロ注意 爪の味を堪能するえだごんべ氏. 味しました? ザリガニをまるごと何匹も食べているように見えてしまう・・・. 今回はおいしく食べることができましたが,外来種が増えていることはいいことではありません. 外来種を増やさないようにするにはどうすれば良いのでしょうか? 難しい問題ですね. さめ
河川に生息するなんとも不思議な普通のハゼ.
沖縄の河川の淡水域ではヨシノボリ類が普通に見られますが, どの種が生息しているのか,過去の記録が本当に正しいのか, 曖昧な部分があります. そんなヨシノボリたちに向けられた疑惑を解明すべく,調査に行ってきました. ↑食料は濡れないように袋へ 遭難してもしばらく大丈夫なように?少し多めに持って行きました. ↑ハブ対策 この布は,ハブの牙を通さないらしく巻いてある部分なら噛まれても安全です. この後,車を止めて山道を歩きました.1時間半くらい? ↑えだごんべ氏登場 これは緑色の個体.これとは別に空飛ぶえだごんべ氏もいました. ↑イクチオステガ!!いえ,シリケンイモリでしょうか? オキナワオオミズスマシ?を食べようとしているように見えましたが まるでスピードについていけてませんでした. ↑シダ(に立つ)ガール ここは一応道(だった?)ですが,ほとんど使う人がいないのかシダ植物に覆われていました. ↑川に到着 ↑いいださんのバッグに群がるイシガケチョウ 青い服を着ていた僕には集まってきませんでした. 甘い汁が出ていたのでしょうか? さて,記録ではこの川に4種のヨシノボリが生息することになっているのですが, ちゃんと確認できたのは3種でした. ↑それらのうちの2種 同定できたら,あなたもヨシノボリストの仲間入り ミ☆ 見た目が似ていても嗜好性や能力?,ライフサイクルが違うヨシノボリたち. 彼らは一体どのように種分化していったのでしょう? 簡単にはいかないと思いますが,まだまだ研究すべきことが残っている 学術的な興味が絶えない魚です. 水中で煌めくヨシノボリたちに思いを馳せる 地下に潜むミミズハゼでした ミ★ |
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