琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いいださんと西表島へ行ってきました。 写真を追加して紹介します。 巨大なヒスイボウズハゼ(左)とハヤセボウズハゼ(右)が出迎えてくれました。 どちらもメスですが、仲良しでした。 まわりのナンヨウボウズハゼと比べると巨大さが伝わるでしょうか。 今回のメインはこちら。 流下仔魚のサンプリングです。 採れているかなぁ。 宿はおなじみのここ。 ダイビング器材に混じって、プランクトンネットを干しています。 広い庭はもちろんですが、調査用具を洗ったり干したりしやすいところがいいです。 船に乗って某大河川の上流にも行きました。 大きなボウズハゼやナンヨウボウズハゼがたくさんいました。 栄養があるのでしょうか。 西表島のシマヨシノボリは顔が青いです。 大きなブナカ(Bunaka gyrinoides)がいました。 大きな淵。 左に立っているのがいいださん。 雑魚ですが、ヨコシマイサキがけっこういました。 巨大魚の食み跡。 海苔ぐらいの大きさがあります。 帰りの船。 何だか楽しそうです。 まえだけん PR こんにちは. 既にミミズハゼ氏に紹介してもらいましたが,改めて詳しく載せておきます. 先週の4日間,僕と丸ちゃんは 沖縄県水産海洋研究センターのマチ(ハマダイ,ヒメダイなど深海にいるフエダイの仲間)の調査船に便乗してきました. なので,今回のブログカテゴリーはY内さんが卒業して以来の”便乗調査”です.何年ぶりか... 調査対象は,マチ!!!! ではなく一緒に混獲されるツノザメです. 去年はセンターの方にツノザメだけ採ってきてもらって,捌くだけでしたが, 今回は自分たちも乗船して実際の状況を観てきました. 乗船した図南丸. 寝室はこんな感じ.思ってたより広かった. 甲板で作業してるとき以外は,ここで寝転がってました. 夕方に出港して 初日は調査地に向かうだけだったので,とくにすることもなくダラダラ過ごしました. 翌朝5時に起床.仕掛けに魚の切り身を付けて,投縄. 餌はムロアジ. 何が釣れるか楽しみです. 投縄から1時間後,仕掛けを回収します. 珍しい魚は釣れるでしょうか...いやいやマチとツノザメは釣れるでしょうか. 栄えある釣獲物第1号は・・・ アカマチ(ハマダイ)でした!! やっぱりマチの調査というだけあって, 一発目からアカマチ! これは幸先いいかも! ツノザメを抑える船酔いまる子. 写真が暗いのが残念 ちろんツノザメも予定通り釣れましたよ. というかツノザメばかり釣れます. 僕らとしてはありがたい. エメラルド色の目が深海にすんでるサメっぽさを際立たせてますね. 実は,釣獲物の9割以上がツノザメでした.3回の操業で200個体くらいは採れたでしょうか. もはやマチ調査ならぬサメ釣り状態です. 釣られたサメはいろいろ吐きだすことが多かったです. 前回は,空胃がほとんどでしたが,今回は胃内要物に期待できそうですね. 吐きだした小魚とハダカイワシの仲間 後日解剖するとイカや魚が結構出てきました. 採れたマチは標識して,放流するのですが,海洋センターに協力してもらいツノザメも何個体か標識放流しました. 再補されるかな... 標識放流にも挑戦. 背中に刺さってる黄色いのが標識のタグ. 最終日に給仕長がツノザメの煮つけを作ってくれました. ツノザメの煮つけ. 普通においしかった. 去年のサメ調査の時に食べたツノザメは,とても美味しいとは言えないものでしたが,今回のサメはおいしかったです. 言われなければサメとは気がつかない程.やっぱり新鮮だったからでしょうか... 波もそんなに高くなく,無事に調査を終えることができました. 今回の調査で,海洋研究センターのみなさんをはじめ多くの人にお世話りなりました. ありがとうございました. 次回の調査は10月だそうです.次は誰が船にのるのでしょうか. 船に乗りたくてウズウズしてるタイガー君かな? さめ
西表島に行ってきました。
台風で移動自体が危ぶまれましたが,着いてみたらこの上天気。 でも今回も淡水だけです。 準備をしてさっそく川へ。 肝心の流下調査は夜のため写真なしです。 (急いで準備して気がついたら日が暮れてました。) S先生たちと合流し,総勢7名で大きな川の上流へも行きました。 河口は広いです。 しかし到着した汽水最上流部付近は,この狭さ。 沖縄島では珍しい魚も,西表島にはたくさんいるようです。面白いですね。 上流へ向かうと大きな淵が。すっかり渓流です。 水もきれいでした。 満足して帰路につきました。 お世話になったみなさま,ありがとうございました。 またゆっくり行きたいです。 (まえけんさん。あまり写真撮ってなかったので,追加お願いします。) いいだ
みんなでサメを解剖しに行ってきました.
メンバーは8人.ちなみに今回は2回目です. 1回目の様子は“果てたわ”を参照ください. http://teamichiba.blog.shinobi.jp/Entry/331/ ↑船の冷凍庫からサメを出しに行くところ 調査船に便乗した2人は丘酔い中です. ↑麻袋に詰められたサメたち サメにしては小さめだな(!?)という印象でしたが 全部で4袋,100個体以上でしょうか?重いです. ところで,この日は研究室の卒業生であるよしおさんの誕生日でした. ミミズハゼとさめ先輩からよしおさんの好きなものばかり?を 選りすぐってプレゼントしました. ↑サメをわしづかみするまるちゃん 解凍→計測→背鰭切断→解剖→計量→袋詰めと みんなで役割を分担して作業が進められていきます. チームワークが大切です. ↑腹の中はこんな感じ ↑とり出した卵 すごい形,水風船みたいですね.そしてでかい! 魚類の卵サイズについてよく考えたりするのですが,サメは規格外だな. ゆで卵にしたらどんな味がするのでしょう? ↑お昼休憩 朝からの作業でみんな疲れているようです. しかし,作業は午後も続きます. ↑午後は先生も参加 ↑ハイテンションなファビも真剣に捌いています ↑処理が終わったサメたち ↑片付けのようす いやぁ,疲れましたね. 参加した皆様,お疲れ様でした. そして,調査に協力,作業場所を提供してくださった研究センターの方々 どうもありがとうございました. ミ(ミミズハゼ) どーも,とうとう最後の街,パースに到着しました!えだごんべです. まず,はじめの写真,何かお気づきでないですか? 実はこれ,正午に撮った写真なんですが...影が南に向かって伸びてる!! 南半球なので,太陽は正午に「南中」ではなく「北中」するのです.不思議ですね~ ということで,シドニー研究編です! 使わせていただいたデスク.すごい数の標本でした・・・. お昼は基本,皆さんお弁当ですが,一度,Fish Teamでランチに行きました. ちなみに,日本食です.Sushi BentoやMiso Ramenを食べてます.笑 ちなみに,えだはUna Donを注文しました. John Paxtonさん.クジラウオのお話が西田先生の講義で出てきましたが,あの論文の著者の方です. 来年,沖縄に行ったらヤンバルクイナが見たいとのこと. Fish Teamの方々には,大変お世話になりました!また,近い将来ここに来れますように! 特にMark McGroutherさんには,大変,大変お世話になりました. 休日まで遊びに連れて行ってもらってしまって. 結局,土日を含めた13日間でなんとか全ての標本を観察し終えることが出来ました. やっぱり現地に行かないと分らないことや,繋がらないネットワークはたくさんあるなぁと凄く思います. さぁ,あと2週間がんばろう! 院試組もあと1週間頑張って!! えだごんべ |
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