琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 どーも,えだごんべです! まだ,オランダはライデンにいます. 上の写真は,全てシーボルトの標本です.そして全てタイプ標本.凄すぎる・・・ たとえばマダイとか・・・ シイラとか・・・.ラベルに赤丸がついてるのがタイプの印です. 部屋の全てがシーボルトコレクション.こっちは鳥です. こっちはニホンザル? 日本だけじゃなくインドネシアやオーストラリアの種もたくさんありました. この前,ケアンズでみたヒクイドリのタイプ標本です.んげー 博物館でお世話になったコレクションマネージャーのRonaldさん(右)と研究員のMartinさん(左).Martinさんは来年IPFCで沖縄にいらっしゃるそうです!楽しみです☆ 一昨夜は,Ronaldさんのお家で晩御飯をいただきました. いただいたご飯.伝統的なオランダ料理だそうです. 「またおいで」といってもらえると,とっても嬉しいです! たくさんお世話になりました.ありがとうございました! 月曜日には沖縄に帰ります! えだごんべ PR 名護博物館へ行ってきました。 企画展「名護の川と自然」をやっています。 私もちょっとお手伝いしています。 水槽がたくさんあってにぎやかです。 世界初!ヒスイボウズハゼの展示もあります。 解説は私が書きました。 カワセミの標本を並べてくれています。 見に行った時には、肝心のヒスイボウズハゼは残念ながら後ろの方に隠れたまま。 同居のナンヨウボウズハゼがきれいで目立っていました。 かわいいサイズのホシマダラハゼ。 堂々としたタメトモハゼ。 移入種ソードテール。面白い背景は学芸員Mさんの手作りだそうです。 マダラロリカリア。人が少なくなると手前の壁に張り付いて口をモゴモゴ動かしてしていました。 立派なオオウナギの骨格標本もあります。 名護に行かれる方はぜひどうぞ。展示期間は11月2日から12月2日まで。 入場無料です。 まえだけん ![]() もう11月ですね。 台風後すっかり草木が枯れて茶色かった景色が少しずつ復活し始めました。 海岸沿いはまだ茶色ばかりに見えますが、 川から見上げる木には新緑が目立ちます(先月の写真です、すみません)。 さて、秋といえばヒスイボウズハゼがきれいな季節。 今年は相次ぐ台風で早くから涼しかったせいか、9月から婚姻色のオスが見られました。 一番ギラギラしているのは、メスの周りを飛び回って求愛している時。 川で見るともっときれいなのですが、写真に撮るのはなかなか難しいです。 最近は小さなツバサハゼもよく見かけます。淡い緑のキラキラが意外と美しい。 こちらはもっと小さな(たぶん)アカボウズハゼの稚魚です。 水際に溶け込みそうです。 ハゼではないですが、スイカ色のツブテナガエビもきれいでした。 巨大なハサミのカスリテナガエビ(?) 先月は、初めて某川の滝に行きました。 この写真だと小さく見えるかもしれませんがけっこう立派でした。 滝の眺めは気持ちいいです。 滝といえば中卵型ヨシノボリ属!と思い、滝の上にも行ってみましたが、滝の上にいたのはクロヨシノボリ。 他にボウズハゼ、ヨロイボウズハゼやアカボウズハゼなど、滝の下と同じ顔ぶれでした。 このくらいの滝だと皆普通に登るのですね。 滝の下にいた魚のうち、ナンヨウボウズハゼだけが、滝の上では見られなくなりました。 滝の上には大きなヤマトヌマエビがたくさんいました。 今日はエビ率高めです。 まえだけん ![]()
こんばんは.
今日の夕飯は,新しく研究室に入った3年生のホリベ~さんに作ってもらいました. 非常においしい生姜焼きでした. デザートのナシを切るホリベ~氏 ということで,勝手に3代目秋田食堂料理長に任命しました. サッカーのユニフォーム交換っぽく,”秋田食堂エプロン”を授与 シュールな画像ですね. 無事授与完了. 似合ってますね~. これからのホリベ~食堂に期待ですね. さめ Hi!オランダからこんにちは,えだごんべです! 水曜日からオランダはライデンにある自然史博物館Naturalisに来ています. つい先日まで半袖で船にのってたのに,あっというまに重ね着しまくりです. Naturalisの標本棟.なんと20階建てです! 正しく英語を聞き取れていれば,「火災が起こると標本室からあっというまに酸素を排出する機構が働くから(火災を防ぐために),なにかあったらすぐに脱出しろ」とのことです. ミッション・インポッシブルとかオーシャンズ11とかに出てきそうな設定ですね. ちなみに日本人にも親しみ深いシーボルトのコレクションも殆どがここに保管されています.見せてもらいましたが,何故か鳥肌たちました.凄かった・・・ お仕事場所.顕微鏡が少し古くて使いづらい・・・. お昼は,魚類の研究者の人やコレクションマネージャーと一緒に博物館内にあるレストランで食べます. ほとんどがP. Bleekerのコレクションです.約100~150年前に採られたお魚たち.乾燥昆布みたいな独特の臭いがします. 最近ようやく瓶を変え始めたみらいですが,ほとんどは,昔のシリコンとかで密閉するタイプを依然として使用しています. 見かけは,やっぱりこの瓶が美しいのですが,いちいち封するのが本当に不便そう・・・. 昨日と一昨日の晩御飯.世界中どこにいってもピザとケバブに外れなし!なんとこのサイズで6EUR(500円ぐらい)!二日に分けて食べました. イモとブロッコリーを混ぜて蒸かした感じのやつとソーセージ.いかにもゲルマン系の料理ですね. チンして食べるだけですが,けっこう美味いです.円高最高! 実は,那覇空港を発ってから,この旅で撮った写真はこれで全て. なんて撮らなささだ!もっと撮らないと!! 明日からは週末使ってベルギーとルクセンブルクに行ってきます. えだごんべ どーも,えだごんべです. サメ週間が終了しました. はじめに沖縄県の調査船「図南丸」に便乗して2泊3日のサメ調査に行ってまいりました! 写真でご紹介. 図南丸. もちろん,サメガールまるちゃんも参加します. 全然,この呼び名は浸透しなかった・・・. 船室はこんな感じ.意外にもとても広くて快適です. 初日の夜は,前線が通過したため波の高さ5mの大荒れでした. 初日は移動,2日目早朝5:00より餌切り,餌付けスタートです. この作業がいちばん酔うのです. 付け終わった餌.6:00頃に投縄開始です. 投縄終了の1時間ごだいたい8:00頃に揚縄開始です(少し元気になってる). 揚縄は右サイドから. 左の方にある黒い容器は美ら海水族館の方が魚の蘇生に使います. 残念?ながら,今回はツノザメ類が少なめでした.とはいえ100個体以上とれます. 透きとおったグリーンの目が本当に美しいのです. カンパチ.そんな深い場所にもいるのですね. 4個体連続で針にかかったチカメキントキ.この魚好きです. そして,なんといっても主役は,この方・・・ 特大のアカマチきたぁーっ!! 美ら海水族館の高岡さんと躍場さん. 共同研究でツノザメの飼育と棘のバリデーションをしていくことになりました! ツノザメを運ぶワタクシ. 水試,美ら海,琉大と沖縄の海洋生物に携わる機関が協力して何かを出来るって素敵です!! タグを打ったアカマチも飼育に挑戦していくようです. 上手く育ってくれると良いのですね. バタバタしていて全員での集合写真は撮れなかったですが,図南丸のクルーの方々,水試の上原さん,岩本さん,美ら海の高岡さん,躍場さんには本当にお世話になりました! 生きた深海ザメや,マチ類,その他いろいろな魚を見ることができ,とても楽しく貴重な経験になりました. もも子も酔いながらも,よく頑張りました. あの揚縄の時のワクワク感はなんともいえないなぁ. 解剖編は・・・,誰か書いて下さい.笑 えだごんべ |
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