琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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こんにちは ほりべです。
先日、所要で高知を訪れまして、せっかくなのでおいしいお魚を食べてきました。 その中でも印象的だったものを少し。 高地です。かわうそ、生きていて欲しい。 まず、サワラの卵巣。魚研究してると、卵巣見る度に「お!これはGSI高い!」 とか思ってしまう自分がイヤです 笑。薄めの味付けで地酒との相性が、もう大変です。 続いて、「のれそれ」。この状態だと分かりにくいですが... 正体はカライワシ上目でみられるレプトケファルス!(写真汚くてすみません...) 全長10 cmほど。仔魚のクセにでかい!たしか、成長にともなって縮んでいくんですよね。面白い。 「耳石どんな感じなんだろう?」なんてニヤニヤしながらひとり酒しておりました。 居酒屋は魚のいろんな生活史段階を直で感じられる隠れたフィールドだと思います。 実際、うちの研究室の飲み会では、兜煮があればとりあえず耳石取りが始まりますしね。 何よりもお酒飲めるし!素晴らしいフィールドだと思います。 ほりべ PR
どうもM1のイットウダイことさかいです
15~18日にかけて西表に行ってきたのですが・・・ 今回の西表はかなり記憶に残るものとなりました こっこれは!我がサンプリング対象のトガリエビス!ももこさんの笑みは単純に釣ったからというだけでは無いようですね~ 真相はまた後程 西表に出発する15日!天気は晴れで空が青々しています 石垣・西表の気温は30℃とアナウンスされていて、出発前から暑さが伝わってくるようです 今回の飛行機は南西航空のロゴが入ったものでした 飛行機の中ではすぐに寝てしまったのでほとんど記憶がありません そうこうしているうちに石垣空港へついてしまい、これまたいつの間にやら西表島に到着していました 西表島に到着してからすぐに投網をうちに行って来ました 自分はほとんど投網の経験がないのであまり上手にうてなかったのですが、今回の投網では活きボラを捕まえることが目標であり、無事達成できたのでよしとしておきましょう! さて、午後(っと言っても18時)からはサメのサンプリングへ! 船に乗り込み気合十分!! 船に乗ってから、刺し網を仕掛けている時に何やら実がなっている木を発見! どうやらその実は食べれるようで、食べれると言われたら黙ってはいられないのでパクッと一口 おぉ何やら甘い味とちょっとスパイシー?な味が!これは例えるならジンジャーライチの味だ!! これがその実で名前はフトモモだそうです ちなみに食べて気づいたのですが自分の実はよく見ると虫に食べられていました 虫も食べるほどおいしいってことにしておきましょう そして時間が経ち日が完全に沈んでからはももこさん、先生、自分はチヌやゴマフエを狙ってFishing!!ぼちぼちの釣果となりました さてさて、肝心のサメはというと・・・ もっとも上流に仕掛けた網にはドロクイパラダイスで大きい魚影が!っと思ったらサバヒーでサメの姿は確認できず 中流に仕掛けた網を回収していると、何やらやたらと重い・・・ しかし相変わらず上がってくるのはドロクイばかり・・・ 最後まで謎の重さが続いていたので何かな??っと思っていたらいましたオオメジロ!! みんなテンション上がりまくりでした!! 3つ目の網にはかかっておらず結果はこの一匹でしたがサメが見れて大満足でした! 2日目 2日目はなんと願ったり叶ったりでまさかの船釣りへ!! 最初はエサ用のグルクンを釣りまくって、意外と引きが強いことに驚きつつぽつぽつ他の魚を釣ってました 途中でサメ狙いでグルクンを活き掛けにして釣っていると投入してすぐ先生にヒット! 釣れたサメはツマジロでした! 先生に代わってもらい自分も気合い十分でいざサメ釣りにチャレンジ!!あたりが来てかなり引くのでこれがサメか~~~っと思っていたら上がってくる魚影がサメではなくなんとアカジンでした!!TL : 54 cmまぁまぁのサイズで釣り運がない自分としては感動です!サメは釣れませんでしたが 船酔いで死んだ魚のようになっていたももこさんもサメ釣りと聞いて復活し、さすがサメへの執念と言わんばかりのパワーでツマジロを釣り上げていました 合計4匹を一人で釣り上げ、胴付き仕掛けで2匹釣り上げるという快挙を成し遂げました ファイティング中のももこさん 3日目 今回の目的はほとんど達成してしまったため、とりあえずもう一度投網へ 初日よりも上達してきてだいぶ開くようになりました カーエーやメッキを捕まえることができるようになりました!やったー 先生は1回目も2回目もずっと撮影係だったのでシオマネキの写真を一生懸命撮っていました そんなこんなで3日目は投網をやったくらいで夕食へ! 島のイタリアンというところでピザを注文 明るさ的に夕食に見えないかもしれませんが午後6時です ピザは3種頼んだのですがどれもおいしくお腹いっぱいになりました! そして、夕食を終えて最後に夜釣りへ 昼に釣りに行ったことはあるけれど、夜は行ったことがなくて気になっていた堤防に行きました それぞれウケグチイットウダイやテンジクダイを釣る中、あの魚を釣る人が!! そう・・・最初の写真で紹介したとおりトガリエビス!! 釣り運のある人へ釣り運のない人が土下座してサンプルをもらう写真がこちら・・・1・2・3 ありがたいことにまさかのトガリエビスも釣れ、今回の調査はいろんな人のいろんなサンプルが手に入り充実したサンプリングとなりました 帰りの飛行機は疲れ果てて爆睡でした 以上長くなりましたがさかい西表に行くでした
こんにちは ほりべです.
先日,某河川への調査で,なんか浮いてる魚を発見しました. タナゴモドキ! Hypseleotris cyprinoides 浮いてるし,この体型なのにハゼっていうのがすてきですね.そういえば,以前に奄美で極小サイズを見たっけな.やっぱり自分は,でかくで派手な魚よりこういう魚好きです. ほりべ
こんにちは。
お久しぶりです。M1のしょーじです。 6/1から県の調査船「図南丸」に乗船させていただいてきましたので、報告がてらの日記です。 こちらが図南丸、大きくて写真に納まりきっていませんね。 大海原に旅立つというのに普段と変わらない軽装。野村スタイル。 いよいよ出航です! と、ながじゅーのお姉さんに書かれていますが、荷物の量はなかなか多かったんです。実は。 今回の乗船の目的は、自分が扱っている標本がどのようにして取られているのか、実際に現場に行ってみてみよう、ということでした。しっかりみてきましたよー! (ちなみに、初日の午後は船酔いのせいもあって、ほとんど寝ていたというのは内緒にしておきましょうね...笑) 調査地点に到着する度に淡々と作業をこなしていく乗組員のみなさん。 ウィンチやクレーンを巧みに操って、直径2 m、長さ8 mもあるネットを船の外に出します。 ネットが広がるとこんな感じ。この状態で10分間、船を低速で走らせます。 それにしても海がきれいですねー。晴れてるときはとても気持ちがよかったです。 10分後、取りこぼしがないように水で流しながら集めて、標本をアルコールで固定します。 揺れる船の上なのにも関わらず丁寧な作業でした。
おひさしぶりです.たいがです.
いやー,週1回の更新とはなんだったのでしょうか? ブログの更新が月1回になりかけていますね… さて,先月愛媛大学と北海道大学からお客さんが来ていたので,久々に市場へ行ってきました. 沖縄へはスズメダイの調査とウオノエの調査でいらしていました. 釣り人やダイバーは見たことあるかもしれませんが,ウオノエとは魚の口やエラについている白いダンゴムシみたいなやつです. ↑こういうやつ.食事中の方はすみません まだ分類的な問題が多くあり,何種いるかもよく分かっていないようです. こういうやつをさがして... 魚の口やエラをのぞきます.ウオノエがよく付く魚種はある程度決まっていて,アバサーやタチウオは多いみたいです. 今回,海が荒れていたせいか,あまり魚が揚がっていなかったのですが,目当てのサンプルをいくつか手に入れることができたようです. ちなみに釣りにも毎日のように行きましたが,なかなかついている魚には出くわさず... 意外と寄生率は低いのかもしれませんね. たいが☆ミ こんにちは 前に少し触れた奄美調査便りです。 |
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