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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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西表島へ行ってきました。ずっと天気がよく、暑かったです。

d119fe56.JPG

























今回は、西表島のスペシャリストSさん、東京大学大気・海洋研究所T先生の研究室の皆さま、ウナギやユゴイなど通し回遊魚の研究者であるフランス人のEさん、Tさんらと一緒でした。

c6399cfe.JPG

























「あっ!ウナギだっ」とT先生。オオウナギの登場に歓声が湧きました。
皆ウナギ好きなのです。

072e72fc.jpg

























ナガレフウライボラ。
このギザギザの上唇で岩の表面から藻類をはぎ取って食べているようです。

34f8e5a6.JPG
























 
リクエストのあったツバサハゼもじっくり見られました。

Stiphodon.JPG
























 
ナンヨウボウズハゼ属の一種は去年より大きく育っていました。

482729c4.jpg









































 
プランクトンネットを曳きました。
今回も由丸にお世話になりました。ありがとうございました。

87984388.JPG

















 
 



















夜、浦内川の汽水域最上流部に刺網を入れました(採捕許可が必要です)。
網を上げると、サメが続々と上がってきました。オオメジロザメ(ウシザメ)です。

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あまり大きくはないのです。
 
dfa355ce.JPG
 






















 
サバヒーやボラも多かったです。
 
まえだけん
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コメント
無題
こちらも昨日西表の野外実習から戻りました。船浦湾に仕掛けた今井先生のカニ刺網にツカエイとハナザメがかかり、学生が喜んでいました。浦内川では、昨年5cmほどだったウラウチフエダイが約25cmに育ち、いつもの場所をウロウロしていました。ただ、加入当時の個体数からは、随分減ってしまいました。大きくなって軍艦岩下に移動したのか、死んでしまったのか…。潮どまりに200個体ほどのナガレフウライボラが1か所に集まり、グルグル円を描くように泳いでいました。その群れだけを見ると多いようですが、あれが浦内川にいる全個体なのでしょう。刺網数張でいとも簡単に全滅してしまいそうです。恐いな~。ニセシマイサキとシミズシマイサキはいましたが、昨年いたヨコシマイサキは見つかりませんでした。ニセシマイサキの成魚は、臆病で岩の下からこちらをじっうかがっていました。こちらは昨年より多い気がします。ただし、今年の加入個体は1個体のみしか確認できませんでした。これらの通し回遊魚の加入量は年変動が大きいようです。
【2010/07/15 11:27】 NAME[4連勝燕] WEBLINK[] EDIT[]


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