琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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今年最後の西表調査に行ってきました。
最近、天候不順が続いています。この日も機下の海は、ウサギが飛んでしました。 上原行はあえなく欠航・・・大原周りで西表に入りました。 大型船だったのでほとんど揺れず一安心。 今回の目的は、水温ロガーの取り換えです。 初日、河口の水温ロガーは消失していました。がっかり・・・。 とりあえず、新しいロガーを設置。 浦内観光の遊覧船桟橋のロガーは、無事に回収成功。こちらも新しいロガーを設置。 翌日は軍艦岩まで遊覧船で遡りました。 この垂直に切れた岩が軍艦岩。 岩の向こうにちょっとだけ見える浮桟橋につけたロガーを回収、再装着。 こちらが雨乞い石。 今日の浦内は一昨日の雨で増水。通常は早瀬の場所もこんな状態です。 さらに水温ロガーの入っている平瀬も・・・。 どうにかロガーを回収し、新しいものを設置できました。 IF映を残して11時の船で一足先に下流に降りました。 待ち時間に初めてウタラ炭鉱跡に行ってきました。 浦内川を見ながら山道を歩くと、 ウタラ川に出ました。これをさらに遡ると、 木々に飲み込まれつつある炭鉱の橋げたが現れました。 周囲も鬱蒼としていて、ちょっと良い雰囲気があります。 ごついゼンマイ? IF映と合流し、祖納漁港で頼まれていたゴマフエダイの採集開始。 ところが・・・、釣れてくるのはスジブダイに、 サザナミハギ、 そして黒斑の無いホウライヒメジ・・・。 夜は大荒れの天気となり、断念。 3日目の予備日にアオダイの採集に行きました。 この日は打って変わって好天。この1カ月で持っても海峡がよかったとのこと。 朝日を浴びながら出船。 西表島を左手に見ながら、さらに沖へ。 御願が近くに見える海域までやってきました。 自分のリールで届く範囲は、250mまで・・・。 Y五郎さんに餌を作ってもらい投入。 その範囲で釣れたのは、フカヤービタロー(ハナフエダイ)。 これはぞろぞろと釣れました。 キンメヒメダイに、 ウチワフグ。 この水深では珍しいアカマチ(ハマダイ)の一荷に、 定番のマーマチ(オオヒメ)。 最後の方でようやくシチューマチ(アオダイ)が釣れました。 一方、IF映は、Y五郎さんの釣り具を借りて350mまで仕掛けをおろし、 大きなチカメキントキや アオダイを釣っていました。 本当にいい天気、 暑くてセーターを脱ぎ、 ウィンドブレーカーを脱ぎ、 半袖が欲しいほどでした。 その日の夕食、「魚を食べたい」というIF映の要望で、 アカマチの刺身に、 フカヤービタローの煮つけ、 深海底職の出来上がりです。 夕ご飯を食べた後から再び風が吹き始め海は大荒れに・・・。 最終日、大原周りで石垣に向かい、IF映はヒルギメナダを求めて河口巡り。 無事、那覇に戻りました。 降り立った沖縄島は寒いのでびっくり。荒天でも西表は、やはり南琉球でした。 Platax teira PR |
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