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琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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IF映の携帯に「スジハタが水揚げされた」という連絡が入りました。
卸値が4000円だったとのこと、急遽、5000円を渡して、引き取りに行かせました。
フィリピンの市場ではよく見かけましたが、沖縄では初めてです。わくわく。
期待しながら開けたクーラーに収まっていたのは・・・、コクハンアラでした。
がっかりするIF映に、食べられると大喜びのAY子、対照的です。



あっという間に、鱗がはがされ、



あれよあれよという間に捌かれていきます。



真っ白な刺身の出来上がり。



あらも手際よく切られて、湯通され、



鍋に入れられ、



あら煮になりました。



豪華なクルバニー(コクハンアラ)定食の出来上がりです。



満面の笑みで食べるAY子と、



嬉しそうなS織。



あ~、お小遣いから4700円の出費です。もちろん半身は燕の夕食になりました。


Platax teira

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研究室に西表のYG郎さんから、パイナップルが送られてきました。
甘みの強いピーチパインです。段ボールに2箱!
これだけあればとたかをくくっていたのですが・・・
学生の食欲をあまく見ていました。気づくと残りはふたつ。YG郎さん、ありがとう!




Platax teira


梅雨が上がり、毎日快晴の日が続きます。
6月には600㎜以上の雨が降ったので、福地ダムは満水です。
久々に見る”貯水率100%”



今日の助っ人は、T河とI平です。



山の頂にあったプレートが水面すれすれです。



干上がりそうだった場所にも水があります。



たどり着くのに小1時間掛かっていたところまでボートが入るので、余裕しゃくしゃく。



ただ、水量が多すぎて、超えるのが大変なところも・・・。



ようやく魚止めの滝にたどり着きました。



リュウキュウアユもこの滝つぼまでたどり着いていました。



I平が何やら始めだしました。滝つぼの壁によじ登り、



さらに上に上に、



滝の上端から、



ジャンプ!写真で見ると飛んでいるように見えません。



そのまま流されていきました(嘘です)。



T河も続いてジャンプ!



水の下ではクロヨシノボリがあきれています。



ゴクラクハゼも”何やってんだか”・・・。



計数終了後、T河とI平は展望台へ。いい天気です。



今月も無事終了。


Platax teira









今日は1年生対象の基礎ゼミです。今日の講師は、TAのM美が担当です。
さて、何をやってくれるのでしょうか?なんと!ウツボの同定と解剖だそうです。
まずは全員に、ウツボの魅力について解説です。



その後、3種類のウツボを前に、まずは検索図鑑とにらめっこです。
これはどういう意味?ここはどうなってる?
さて、正解に行きつくのでしょうか?



各部位を計測して、同定キーを進みます。
それにしても”解剖したい人”に名乗りを上げたのが全員女子!
これも時代なのでしょう。



M美はあっちのグループ、こっちのグループと指導に大忙しです。



予想以上に、みんな楽しそうでした。
全員正解にたどり着き、無事解剖もできました。
M美、ご苦労様!

Platax teira



研究室に大量のジャガイモ出現(S織の実家らの贈り物です)!



ここから、研究室のジャガイモづくしが始まりました。
まずはI平、



シンプルにポテトチップス。昼間からビールは飲まないように!



次いでS織、



最近、3時になると定番になりつつあるジャガイモおやつです。




再びS織、今度は何かな?



ジャガイモの昼ご飯でした。



次はI平とS織の合作?



シンプルだけどおいしそうです。




最後はAY子、あれっ???ジャガイモじゃない・・・
S織が睨んでいます。




Platax teira


オオメジロ調査の後、そのまま野外実習になだれ込みました。
今回の実習はきつそうです・・・。
西表の熱生研の庭にヤギが飼われています。庭の草刈り係のようです。



熱生研の庭のタビビトノキ。この木の実は、メタリックブルーに輝いているそうです。
なんでも、鳥媒の植物の実は青いらしい(Y田先生談)。



昨年から名前を聞こう聞こうと思ってそのままのオレンジの花。



たしか・・・イリオモテランだったと思う。



西表島の田んぼは、二期作目の稲が実っています。



今回の調査は、IF映に加えてAY子が一緒です。
彼女には自分の調査の合間に少し手伝ってもらいます。



夜、ウツボ筒を仕掛けた後に、渚でオニボラの稚魚を獲るIF映。



翌日、実習で久々に南風見田の海岸に行きました。



遊歩道やゲートが完備され、観光地になっていました。
岩の上にはイソマツが根を張っています。
どうしてこんなところを選ぶのだろう?



翌日、今回の実習のメーンイベント!網取りに行きます。
船をチャーターして白浜を出港。



白灯台の向こうに見えるのが、通称ゴリラ岩です。
よく見ると確かにゴリラの横顔です。



網取りの港が見えます。ここに東海大の実験所があります。



網取とは、昔、ここの浜に漁師さんが網を干しており、
漁に出る際に”網を取れ”とかけた声に由来するそうです。



網取は、初めての場所なので・・・”自由人”させてもらいました。
こういう時、T田さんがいると心強い・・・”自由人”は”自由人”を隠れ蓑にする。
T田さんは、渓流竿を取り出し、巨大な芋虫を付けてキシノウエトカゲを釣るそうです。
トカゲを釣る?自由人以外の何もでもありません。



こちらは正当に魚を釣ります。
ヨコシマクロダイの幼魚に、



フタスジリュウキュウスズメダイ・・・まっとうな人生です。



砂底にはウミショウブが生えています。
ここのウミショウブは、アオウミガメの食害で減ってきているそうです。



その夜、一人でウツボを釣りに行きました。
だんだん夜の帳がおり、辺りが暗闇に包まれていき、やがて真っ暗に・・・
その時、目の前に真っ白な水柱が立ち、大きな魚が水面を割って踊り出ました。
”?!#??!!!”一瞬のことでしばし呆然・・・。
冷静にシルエットから考えるとハナザメだろうか。



実習もいよいよ終盤、今日は浦内川に行きます。まずは軍艦岩で下船。



遊歩道を登ってマリウドの滝へ。



さらに上流のカンビレの滝が目的地です。
ここでキバラヨシノボリ(もちろん特採取りました)とヒラヨシノボリを採集し、
学生に見せました。観察後、両種とも放流。



野外実習も無事終了し、帰路に・・・船から見る西表島です。



再び、喧騒の大都会、那覇に戻ってきました。



今回の実習は、バテバテでした。次回はもっと計画的に体力配分します。


Platax teira







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