琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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今年は一定の間隔で雨が降り、北部のダムはほぼ満水です。
雨予報の中、調査に行ってきました。 出発時は、まだ曇り空、 D佑は、一人で大丈夫と言っていましたが、助っ人にT裕が来てくれました。 貯水量は、99.9%です。 計数中に少しづつ雨が降り始めました。 水量が多く、体を流れの中で小樋するのに四苦八苦。 上流部をD佑とT紘に任せ、大慌てでサンプリングします。 今日の”追い”は最高です。 約1時間半後、計数を終えたふたりと合流! T紘がいなければ、とても終わらなかった! 早めに迎えに来てくれた船に乗り込みます。 迎えの船に乗るや否や・・・急に雨脚が激しくなりました。 うつむくD佑とT紘・・・。 明日からの調査はしばらく無理でしょう。 ギリギリ今月の調査が終わりました。 つばめうお
毎年行っている6月のオオメジロザメ捕獲調査の6年目です。
今回は、雨+月曜日+10日ということで、出発前から渋滞を警戒していました。 そこで少し早めの出発のはずが・・・。 何を勘違いしたのか、北部に向かうかの如く、東口から出てしまいました。 そこで、南上原周りの左折をしようとしたところ、右折がいいとのアドバイス。 ところが、西口周りは大渋滞。 330号線に出たところで、ほぼ1時間が経過、さらに高速も大渋滞でした。 空港の出発カウンターについたのは、フライト5分前!滑り込みアウト! 急遽、次便に切り替えてどうにか離陸。 着々と進む那覇空港沖の埋め立てを横目に、 預かった論文原稿のチェックです。 遅れを取り戻すべく、久しぶりにタクシーに乗りましたが、超安全運転で、バスとの差は約10分でした。 懸念していた上原便は、無事出航。 少し荒れ気味でしたが、 西表島につきました。 熱研のイリオモテランは、花が終わり種をつけていました。 こんな花も咲いていました。 夕方、浦内川の河口に集合し、由丸出船。 アトク島沖から環境DNAの採水開始です。 日没前に刺し網を仕掛け、採水終了後に揚網です。 ドキドキしながら軍艦岩下の網を挙げると・・・ IF映の大好きなカマヒレボラが4個体。 続いてメバラカーシクで網を挙げたところ、 オオメジロザメがかかっていました! 最後の犬の子三匹でも1個体! 合計3個体のオオメジロザメが採集されました。 翌日も12地点で環境DNAの採水を行いました。 架け替え工事前の浦内橋をくぐって上流へ。 この日は途中から大雨になり、全員びしょぬれで採水しました。 帰路、突然IF映の体に何かが衝突! なんとミナミクロダイが船に飛び込んできました。 3日目の予備日にY五郎さんの船で祖納沖160-190mでサンプリング。 マダラハナダイや、 ウメイロ。 ハナハタに、 ホウセキハタモドキ。 キンメヒメダイに、 ウチワフグ。 ツムブリに、 貴重なサンプルになりそうな小型カンパチが釣れました。 その夜は、久しぶりに「イナバ」に行き、 野生のリュウキュウイノシシを見ながら、 イノシシ汁定食を食べました。 ドタバタの調査でしたが、目標はすべて達成です! 最後に、石垣離島ターミナルの「くわっちー」に寄ったところ、 なんと恵美丸は、廃船とのこと・・・。 惜しみつつ、マグロステーキ丼を食べました。 つばめうお
6月1日に沖縄県立博物館・美術館で魚類学会の市民公開講座が開催されました。
会場設営スタンバイの二人。 お客さんの入りが心配です。 ポスター作りに、総合討論の名札づくりに、大活躍のT紘・・・この満面の笑顔は何? 雨の予報でしたが、どうにか持ちこたえてくれました。 お客さんも、”満員御礼”とはいきませんでしたが、 遠方からの参加者も含め、100名を超える人が集まり、盛況!合格点でした。 講演は、環境省のH岡さんから始まり、 Y沢君の奄美のリュウキュウアユ、 海産魚類については、鹿児島大のM村さんが面白い話をしてくれました。 大トリは、B場先生の「これでいいのか?」という熱演でした。 総合討論も”自然遺産登録に向けての問題点とその対策”が議論され、 無事終了しました。 懇親会も予想以上の参加者で、楽しく意見交換が行われました。 皆さん、ご協力ありがとうございました。 ひとまず肩の荷が下りましたが、 会計の締めと市民講座の顛末記が済むまで、終わりではありません。 つばめうお |
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