琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 こんにちは!J・Bです。4月からは修士に進学し、ミナミマゴチの研究を始めましたが、個人的にはジューマーのほうが(味ではなく見た目が)好きなので、引き続きジューマーボーイのニックネームを使っていこうと思います・・・ さて、昨日の沖縄は快晴!気温も高く、加えて大潮で魚もよく動く、というまさに海日和な天気でした。 そこで、かねてから潜ってみたいと思っていた宜野湾市某所に、本部長氏と潜ってきました。 このポイントは、知り合いの方からジューマーの小型個体を見た、という情報を得ていたため、サンプリングができないかと考えていたところです。そこで、ジューマーのチビを探しながらファンダイブをしよう、ということになりました。 リーフエッジはなだらかな砂底になっており、15~20mのところにクサビライシがゴロゴロ転がっていました。あんまり魚はいないのかな~、と思いながらエッジを泳いでいると、大きな転石には、チョウチョウコショウダイや、ムスジコショウダイなんかが付き、クチの中を泳ぐといろんなブダイやハマフエフキ、マトフエフキが忙しそうに泳ぎ回っていました。最初の印象とは違い、なかなか魚影が濃かったです。他にも、岩陰にこぶしメがひそんでいたり、ミツバモチノウオが昼寝をしていたりしました。 水温も高かったため、海から上がっても震えることもなく、ビーチでさんぴん茶を飲んで帰ってきました。 いや~、気分が実に良かったです!ストレス溜まってないですけどストレス解消、って感じでした(笑) PR こんにちは。まえだけんです。 皆様、メッセージやお祝いなどたくさんありがとうございました!! 写真は、伊賀流の忍びの者を撮ったものです。 水蜘蛛ってご存知ですか? これは、水の上を行くものではなく、泥の上を渡るための道具だそうです。 忍者が泥干潟でハゼを探す時に使うのでしょう。 話は変わりますが、週末の2日間、海岸でミミズハゼ属を探してきました。 今の時期、沖縄では浜下りといって、大勢の人が海岸へ繰り出しています。 土曜日は、雨の中、1人で海岸にはいつくばって探しましたが、収穫なし。 逆に、日曜日はよく晴れて、久しぶりに日焼けしました。ミミズハゼくん、ゴビィちゃんと一緒に探したのですが、やはり見つからず、あきらめかけた頃、ゴビィちゃんが目的のミミズハゼ属を次々に見つけてくれました。ゴビィちゃん大活躍でした。 別の場所では、ミミズハゼくんの大好きなハゼ卵も見つかりました。 写真はその時の様子です。またまた飼育開始ですね。 ミ★ この写真は、3月13日の記事に登場したウバウオ(未同定)の17日後の姿です。画像が荒いですが、全長は約10 mmです。 採集された当時は、ほぼ透明で、細く、体長も5 mm程度だったものが、翌日には、体表に色素胞が出現し体長もどんどん増加して、今ではもう立派なウバウオです。今まで、色々な種の仔稚魚を見たり、スケッチしたり、耳石輪紋数を数えたりしてきましたが、対象はすべて固定後のサンプルでした。しかし、実際に生きた個体の体色や、体長の増加を日ごとに目の当たりにすると、その劇的な変化に驚かされます。着底に伴う形態の変化は劇的で、この時期が仔稚魚にとって非常に重要な時期であることを実感します。飼育が苦手な私には、このような機会はあまりありませんが、飼育が得意なミミズハゼ君のハゼ達を見学し、仔稚魚の成長に伴う行動の変化など、データとして残りにくいものを見させてもらおうと思います。できれば、ハゼ以外も飼育してほしいです☆ミ 本部長☆ミ |
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