果てしないたわごと vol.5

どーも、こんにちは。えだごんべです。
毎度の如くお久しぶりです。今日は、山ピーこと、みさきくんこと、山内氏の出航の日でございました。といっても２週間。でも、ただの２週間ではありません。彼は、延縄漁をしつつ調査を行うのです。
波がドッカンドッカン当たり、グワングワン揺れる船の上で、色々やってしまうのです。グレイト！！
見送りついでに船内を案内していただきましたが、我らが燕先生もビックリの狭さ。あまりに狭くて写真に撮りきれなかったので写真は無いです。狭い範囲を効率的に使う為の努力が様々な部分で観られました。プチ閉所恐怖症のワタクシとしては、とてもとても・・・
でも、船員さん達は楽しそうで、きっと凄く雰囲気の良い船なんだと感じました。とにかく、無事に帰ってきてくれ！！チバリヨー！！
2枚目の、写真が山ピー。おもいきり目つぶってるけど男前ですよ。♪


























ついいでにこちらは、余りもののキャベツ、山ピーが持ってきてくれたマグロ、友人Yさん提供の沖縄製粉産のパンをコラボさせて作ったマグロサンド。原価はタダ、そして美味し。


























この際だから、一気に登場、新メンバー、しおみん、しおっちゃん、エロボウズこと塩見氏。今年は、M1が、この２人と、吉田氏、えだごんべの４人で頑張っていきます。のでよろしくお願いします。
船内のあまりの狭さに驚きの表情を隠せません。


























しおみんのフィアンセ兼ルームメイト、TA★DA★SHI★。国際通りにて

ミミズの季節

たまには魚を紹介します。
去年紹介したミミズハゼ属が1歳になりました。
飼育中に姿を見ることはほとんどなく、全く鑑賞用に向かない魚ですが、
こうして掘りだす時にはどんな形になっているのかワクワクします。

さて、以下去年のGWに紹介したのと同じ魚です。
全て別種、どれもチャーミングですね。









































今が旬なので、フィールドでも探しています。
海岸に座り込み砂利をほじくって目を凝らす地道な作業です。
1～3月には9回採集に行きましたが、そのうちの5回は全く収穫がなく、がっかりして帰ってきました。でも、調子が良いと1回の採集で9個体採れたこともありました（1回だけですが、、、）。粘り勝ちです。

下の2個体もまた別種。どちらもかなり長いのです。
























ハゼはしばらく料理と並んでいましたが、これで追い抜きました。

まえだけん

断髪式

KCコツナガ氏の断髪式が行われました。



































切る前



























ザクザク



































すごくうれしそうです。


































ウナギではありません。
髪を切るというので当然坊主にすると思ったのですが、、、。
誰か切ってやってください。
切った髪は将来（ハゲた時）のために保存されるそうです。

本人コメント：「3年間ありがとう。今日は枕元に置いて寝ます」

KCコツナガ

”チーム”市場!!

こんにちは！すっかり久しぶりになってしまいました，J・Bです．今回から4回に渡って，この4月からマスターとして研究を始めたメンバーの紹介をしていきたいと思います．今日紹介するのはチーム市場の新入部員，吉田君，通称よしおを紹介します！！

今日は，そのよしお君と浜・泡瀬漁港に行ってきました．
そうです，これまでソロ活動をおこなってきたチーム市場も，ようやく複数人で活動するようになり，「チーム」が復活しましたッ！！今年は，さらに社会人ドクターとして上原さんもカムバックし，チーム市場は合計3名になりました！！

よしお君は去年研究生として立研に加入してきたのですが，この4月からは晴れて修士となり，コトヒキの研究を始めました．

↑泡瀬漁港にて．そばを食べるよしお．

そんな彼も，ようやく車を購入し，市場に，釣りサンプリングにと積極的に活動しているようです．
昨日は，釣りサンプリングでついに念願のコトヒキを釣り上げたとか・・・

↑泡瀬漁港にて．アーファーが非行に走っていました．

市場でも，水揚げされてくる魚をチェックし，着々と種名を覚えているようです．仲買さんや漁師さんともうまくやっているようで，チーム市場の次期主力としての活躍が期待されます．

↑泡瀬漁港にて．仲買さんと談笑するよしお．

これで「チーム」として復活した「チーム市場」ですが，今年の後半から新たに研究室に入ってくる3年生にも市場で研究がしたい，という学生がいるといいなあ～．
チーム市場のよりいっそうの発展を願うJ・Bでした．

旅立ちの季節

本部長の船出です。
顔は初公開かな。
未来へ向かう表情ですね。　　まえだけん





























こちらは、卒業式での1枚。
最近完成した立研大漁旗を掲げて卒業生たちを祝いました。
就職する者、立研で院生となる者、他大学の大学院へ進学する者と進路がそれぞれ違いますが、卒論での頑張りは、どこへ行っても役に立つはずです。
今後、彼らが活躍することを期待しています。

旅立ちがピークを過ぎ、立研には、新顔が加入し始めました。
ニューフェイスも誰か紹介してください。　　ミミズハゼ　ミ☆

パヤ夫さん

こんにちは！どえりゃ～久しぶりのJ・Bです。
最近ずっと日記サボっていましたが、これからはちょくちょく書いていこうと思います・・・

ところで、昨日は研究室の面々でパヤオで流し釣りをしてきました！！
パヤオとは、沖合いの海上に固定されている浮き漁礁のことで、それに集まってくるカツオ、マグロ、シイラなどを漁獲対象とする漁業や遊漁があります。昨日は、いつも通っている泡瀬漁港のから、知り合いの漁師さんにお願いして津堅島のずっと沖にあるパヤオ「ニライ11号」に行ってきました。

泡瀬漁港を朝5時半ごろに出港し、船に揺られ約3時間、一行はニライ11号に到着しました。
しかし、そのころにはメンバーの約半分が船酔いによって生ける屍と化し、船上には重い空気が流れていました・・・

僕はというと、中城湾を出るまでに飲んだビールが災いし、船酔い（？）してしまいましたが、ニライに着くころにはすっかり回復し、元気な4年生2人と船の前方でカツオ、キハダに大はしゃぎ！！一本目に釣れたのは1 ｋｇほどのキハダでした。


（↑カツオを手に満足げなえだごんべ氏）
その後、僕は4時まででカツオ1個体、キハダ5個体、ツムブリ1個体の7本を釣り上げましが、先生は計27本、みんなで合計約70本を釣り上げました。

今回のパヤオ釣行では、流し釣りのほかに、漁師さんが僕らのために初めて挑戦するという水深1000 m釣り(！！）もおこないました。

（↑450 mのワイヤーを2本つなぎ約1000 mの仕掛けを沈めるクリスさん）

1000 m釣りでは結局何も釣れませんでしたが、船酔いに苛まれながらもなんとか全員釣果を残すことができ、楽しい思い出となったパヤオ釣行でした。
（↑泡瀬に帰港しての一葉。このころには屍たちもすっかり元気を取り戻していました。）
研究室に帰ってからは、みんなで魚をさばき、カツオのたたき、刺身、マグロステーキ、酢味噌和えに舌鼓を打ちました。その辺のことに関しては、また他の人に日記を書いてもらうことにして、J・B久しぶりの日記を締めくくりたいと思います。

J・B