令和2年の西表調査

令和2年、最初の西表調査に行ってきました。
前日まで真夏日でしたが、天候が急変･･･寒くなる予報です。



海も荒れ気味で、上原便は欠航･･･大原周りです。



久しぶりにバスに揺られて大原に向かいました。



熱研に着くと、トラブル発生！　ウェットスーツが届いていません。
急遽、初日の仕事をキャンセルです。

翌日、浦内観光の船で上流へ。



ウタラ川を横に見ながら船は上流に走ります。



軍艦岩が見えてきました。



ここで桟橋と左遷内の水温データロガーを取り替えました。
左が昨年取り付けたもの、右がこれから取り付けるものです。



遊覧船で桟橋に戻り、河口近くに設置した最下流のロガーの取り換えです。



IF映が、周囲にいる魚の水中写真を撮りました。
ゴマフエダイに、



ナンヨウチヌ、



そして、ミナミフエダイ。
これが釣れたらいいなぁ･･･。



水温ロガーは旧桟橋の残骸周りにロープを張って取り付けました。



コンクリート塊の周りには、大きなハナミノカサゴがたくさんいます。



無事にロガーの交換が終わり、
YG郎さんの由丸でサンプリングしました。



さて、欲しいものが獲れているでしょうか？



引き潮から、満ち潮の潮町の時間に河口で釣りをしました。
ツッパリサギが釣れました。

 



湧水によると、
威厳たっぷりのヤギがいました。


 
o原からu原に戻り、たたきつけるような風と雨の中で釣りをしました。
IF映が、ここに”ミナミフエダイがいた”と言っていた場所に投げると！
本当にミナミフエダイがつれました（627種）！！



西表から帰る日は、打って変わって好天。



昨日までの雨はどこへやら･･･。



帰路の飛行機でY野先生とご一緒できました。
IF映と記念撮影です。



今回は、晴れ男IF映の神通力が通じませんでしたが、
仕事はすべて終えることができました。

つばめうお