琉球大学立原研究室の愉快な仲間達による日々の記録★ミ
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長きに渡る代車生活を終え,愛車との楽しい時間が還って参りました.
おれんじうさぎです. 前回の更新から随分と間が空いてしまいましたが,近況報告です. PLLLL~♪ おれんじ : "こんばんは!” 海人 : "明日は網揚げるから来たらいいさぁ" おれんじ : "はい!何時からでしょうか?” 海人 : "う~ん,2時半くらいかねぇ” おれんじ : "宜しくお願いします!(ひぇぇぇ)" 海人の朝は早い ということで朝2時のやんばるにやってきました. 当然真っ暗です. 船上から望む朝焼け 本当は水揚げの様子を色々撮ろうと思っていたのですが,魚を網から外すのに精一杯でそんな余裕はありませんでした. 成果の方はというと... でっかいタイワンメナダ(種群)とコボラを頂きました(多謝) その後は望み薄と判りつつも市場に やはりボラは水揚げされていませんでしたが,オグロブダイがペアで揚がっていました. さほど珍しい種ではないですが,雌相を観たのは初めてだったので記念撮影です. 雌相はちゃんと"オグロ"ですね. その後,川でコボラとセスジをさくっと集め,次の漁港へ. 漁協の皆さんと仲買人さんのおかげで大量のタイワンメナダをGETしました(謝謝). お判り頂けるでしょうか.クーラーボックスに加えバケツにも大量のボラが... 学校につくまでの約1時間,得も言われぬ香りが車内に充満していました. そしてこの日の成果がこちら 3属4種(暫定)42個体の大漁でした. 毎日このペースで揚がってくれると楽なのですが. タイワンメナがダとカマヒレボラ同時に手に入るのは珍しいので比較です. 上5個体がタイワンメナダ,一番下の個体がカマヒレボラです. こうしてみるとカマヒレボラの鱗の大きさが際立ちますね. また,胸鰭の黄色味も結構違っていて,海人の中にはこの2種を区別してらっしゃる方もいます. 左がタイワンメナダ,右がカマヒレボラの幽門垂です. 初めて魚検で検索したときは "これが同定形質なのか!ボラ科の同定無理ぃぃ!" と絶望していました(未だに絶望していますが). そんなこんなで捌いていると カマヒレボラのお腹の中から魚が出てきました(多分スミツキアトヒキテンジクダイ). 定置網で採集された個体なので恐らく誤飲ですが,びっくりです. 冬産卵の種類はだんだん生殖腺が大きくなり始めています. たのしみですね~ おれんじうさぎ PR |
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